ホールGのエウレカパークでは、FrenchTechの旗印の下、ビジネスフランス*とTeam France Export**が、8つのフランスの地域と、3つの民間パートナー(La Poste、フランス電力EDF、Le village by CA)を束ね、計140社のスタートアップ企業が一堂に会します。
140社のスタートアップのうち24社は、その製品の革新性をもって専門家らによる審査で選ばれた企業で、ビジネスフランスがサポートしています。この機会に様々な分野の最新の市場動向を探っている潜在顧客や投資家に会うことを目指しています。その技術分野は、IoT&ウェアラブル、エンターテイメント、ウェルネス、モビリティ、サイバーセキュリティ、マシンインテリジェンス、ロボティクスなど、多岐にわたります。
例えば、Daan Technologies はアメリカ市場向けに小型スマート食洗器Bobを、Lify Air は空気中の花粉を検出する技術を、Tali Connected はバイクの安全性を向上させるスマートヘルメットを、そしてVenym はレースシミュレーション用の高性能ペダルをフィーチャーするなど、今年も面白い出展者が顔を揃えます。
詳細はリンクより出展者リストをご覧ください。
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ネットワーキングの機会
会期中の4日間、いくつかのイベントが予定されており、中でもフレンチテックパビリオン(ブース60407)では、BNP Paribas (Bank Of the West、WAI by BNP Paribas)、フランス産業財産庁(INPI)、ダッソーシステムズのビジネスフランスの3パートナーが主催するコーヒーブレイクでは、国際的なディストリビューターとフランス企業が集います。 1月5日には、ご招待客を招いてのフレンチ・ソワレが開催されます。
「審査を通過したフランス企業がオンサイトまたはオンラインで実りあるミーティングが行えるよう、ビジネスフランスはCESに先立ってコーチングセッションを行います。この種のオペレーションには準備が欠かせないからです。デジタルによる関係づくり、リード、投資回収率、メディア露出などの最適化を中心に取り組みます。こうしてスタートアップ企業でも、明日の世界を改善するためのイノベーションの要望に、現場でスムーズに応じることができるのです。」(ビジネスフランス、TECH部門責任者クリステル・ペラン)
CESフレンチテックパビリオン現地担当(英語対応) :
Gwendoline Paquier (グウェンドリーヌ・パキエ)
Email:gwendoline.paquier@businessfrance.fr
このリリースに関するプレスからのお問い合わせ先:
フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス 東京事務所
末永かおり(プレス担当)
Email:kaori.suenaga@businessfrance.fr TEL : 03-5798-6128
用語解説
*フランス貿易投資庁-ビジネスフランスはフランス経済の国際化を促進する政府機関です。フランス企業の国際展開と貿易振興、また外国企業のフランス進出を支援します。フランスの経済国としてのイメージ向上、特に地方や企業の魅力を伝える広報活動を推進し、フランス国際企業インターンシップ・プログラム(V.I.E)の発展も担います。 (リンク »)
**Team France Exportは、フランスの各地域、政府機関、ビジネスフランス、商工会議所、公的投資銀行Bpifranceが提案するすべての公共ソリューションの集合体であり、フランス企業の国際振興に寄与しています。
「French Tech / フレンチテック」は、起業家、投資家、エンジニア、デザイナー、公共団体など、この業界のすべてのアクターとステークホルダーを巻き込んだTechエコシステムの連合コミュニティです。このコミュニティは一丸となって、フランスのスタートアップ企業の成長と、国際的な拡大に向けたクリエイティブなエコシステムの発展に取り組んでいます。 (リンク »)
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