煩雑になりがちなSSL証明書管理を自動化するソリューションを提供開始 ～サーバー管理者の負荷を軽減し、有効期限切れによるサービス停止を防止～

セイコーソリューションズ株式会社（代表取締役社長：関根 淳、本社：千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ）は、データセンター事業者やSaaS事業者に向けて、SSLサーバー証明書（以下 SSL証明書）の管理負荷を軽減する「SSL証明書管理ソリューション」を開発し、2022年4月より提供を開始する予定です。

インターネットでの通信は、盗聴や改ざんを防ぐために、暗号化されたSSL通信が主流になっています。このSSL通信に用いられるSSL証明書には有効期限があり、期限切れによりWebサービスを停止させてしまう恐れがあります。
また、現在は1年程度の有効期限が、今後はセキュリティ強化のために短縮していくことが検討されており、運用管理の負荷や煩雑さが増すことで人的なミスによる機会損失を懸念するお客さまの声が多く聞かれます。

セイコーソリューションズが提供する「SSL証明書管理ソリューション」は、管理対象の証明書を自動的に検出し有効期限をメールで通知するため、個別の管理が不要になります。また、面倒な証明書発行処理も代行し、証明書の数だけ実施していたインストール作業も自動化することで管理者の作業負荷を軽減します。多くのSSL証明書を運用管理するデータセンター事業者やSaaS事業者の負荷軽減と、機会損失を防ぎます。

【サービスイメージ】



【主な機能】
1. SSL証明書の自動検出・見える化
　サーバーやネットワーク機器で利用されている証明書を自動検出し可視化することで、有効期限管理によるうっかり失効や不正利用の防止を実現します。
2. SSL証明書の自動更新
　認証局へのSSL証明書発行処理、サーバーやネットワーク機器への更新処理を行います。

セイコーソリューションズでは、インターネットのキーアイテムであるSSL証明書の運用自動化と効率化を通して、インターネットサービスを提供している企業の課題解決をサポートしていきます。


※「SSL証明書管理ソリューション」の詳細は下記URLをご参照ください。
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