ITトレンド デジタルピッキング豆知識「機械式とARデジタルピッキングの違いとは」

最新デジタルピッキングについて解説

フリック株式会社

2022-08-03 09:00

ピッキングミスを無くす。最新のデジタルピッキングであるスマートグラスで実現できるARデジタルピッキングについて解説
フリック株式会社(本社:東京都府中市晴見町2-16-14北府中ビル2F )は、「DX化推進:現場ペーパーレス化」として、製造現場等における工場内の物流管理や在庫管理作業におけるピッキング作業をスマートグラスで活用できるデジタルピッキング「Fun to Find for SG」のリリース後、大きな反響をいただいております。
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■ピッキングミスを無くすためにデジタルピッキング
 倉庫現場における大量の製品を保管している倉庫でのピッキング作業は煩雑で、紙の伝票や指示書などでチェックしてピックアップしています。紙伝票での確認作業は「指定の棚位置から取り出したか?」「正しい商品をとりだしたか?」といった探す時間とヒューマンエラーが発生しています。そこで、現場においてデジタルピッキングを導入する企業が増えてきました。更に、従来導入の主流であった高価な機械式デジタルピッキングから安価に導入できるARデジタルピッキングが登場。
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■機械式デジタルピッキングとは
機械式デジタルピッキングとは、デジタル表示器を利用した作業支援システムです。種まき(DAS)・摘み取り(DPS)に対応し、物流倉庫の仕分け作業のペーパーレス化を可能にします。工場や物流センターの作業者は、表示器のランプが光った場所に足を運び、表示された数だけ商品を取り出します。表示器の指示に従って行うピッキング作業は、正確かつスピーディーに行うことができます。ただし、導入は高価で柔軟性に欠けるもので中小企業での導入は容易ではありません。
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■機械式DPSに代わるスマートグラスAR DPSとは
「Fun to Find for SG」はピッキングに必要なARマーカーにカメレオンコードを採用し高速化を実現。機械式と同等機能をスマートグラスでデジタルピッキングが可能となります。商品棚とカメレオンコードを登録するだけで、スマートグラス上で対象となる商品の場所が瞬時にARで示され、ピッキングの最短ルートを確認することができます。本システムの採用でペーパーレス化になり「無駄とヒューマンエラーをゼロ」にする事が可能となります。作業はハンズフリーで効率よく行えます。
既に社内導入済みの管理システムとのCSVによる連携やエクセルで管理しているファイルを直接、スマートグラス側に読み込み直ちに、高性能のデジタルピッキングを始めることができます。

=主な特徴=
①高速でピッキング・棚卸し作業ができます
②軽量スマートグラス採用で作業者の負担がありません
③低コストで設置場所を選ばない
④既存システムと連動でき、すぐに利用できるピッキングアプリ搭載
⑤QRコード、バーコード、カメレオンコードに対応

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■現場の人が「情報起点」となるデジタル化を推進
 「Fun to Find for SG」を処理・制御するハードウェアはWindowsベースとなっており、自社のセキュリティーポリシーも適応しつつ、社内資産を有効に利用しながらシステムを構築する事が可能です。
物流の入出庫ツールにとどまらず、現場系業務DXに「Fun to Find for SG」が核となるデジタルヒューマンツール(現場の人が情報起点となるデジタル化)定義することが可能となります。


【会社概要】
フリック株式会社 東京都府中市晴見町2-16-14北府中ビル2F 代表取締役社長:亀井知孝
モノの管理を中心にサービス事業を展開。先進的な技術を取り入れ、これからもお客様にお役に立てるサービスを提供してまいります。

【お問い合わせ先】 担当:山崎弘孝
TEL:090-5534-3314   FAX:042-405-8139     E-Mail:info@fulicu.com
製品案内HP: (リンク »)  会社案内HP: (リンク »)

このプレスリリースの付帯情報

スマートグラスによるデジタルピッキング

用語解説

AR DPS:ARでアシストされたデジタルピッキングシステムの略
Fun to Find for SGは株式会社フリックが提供するシステム

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