災害時に支援施設となる住宅展示場がウイルス対策完備し、群馬県内に初オープン もしもの時、電力・水・備蓄品などを地域の方々に提供

株式会社アキュラホーム

From: PR TIMES

2022-09-19 17:18

 木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホームグループ (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、上毛新聞マイホームプラザ よしおかパークに、もしもの時「災害時支援施設」となる住宅展示場を2022年9月10日(土)に群馬県で初めて出展いたしました。このような災害対策施設となる住宅展示場のオープンは、群馬県初(※1)の試みです。災害が増えている昨今、地域に貢献のできる住宅展示場として活動してまいります。



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 長時間停電で困ることは、食事以外ではスマホ充電が40.4%、トイレが26.3%、照明が22.8%であるという調査結果が発表されています(防災意識調査より)。アキュラホームよしおかパーク展示場では、大容量の蓄電能力のある電気自動車を展示場に装備することで、電力の供給が可能とする他、井戸水の提供、備蓄品の提供にとどまらず、避難所マップの配布等ソフト面でも災害時の一助になる拠点とします。

 群馬県は、地盤が強固で海がなく、災害が少ない地域と言われているため、県民の皆様の防災意識も高くないと言われています。しかしながら、もしものときに日頃から災害に備える防災意識を、アキュラホーム よしおかパーク展示場の取り組みから、地域の皆様に広めていきたいと考えています。


●災害時支援施設としての役割
1.電力の提供 : 日産リーフをモデルハウスに装備。蓄電量40kwhで、約6,000人以上(※2)の携帯電話を充電することが可能です(1台30分とする)。停電時はスマートフォンの充電ができず、家族、友人との連絡が途絶えるなど困る方が多くいます。太陽光発電(28KW))もモデルハウスに搭載しており、持続的な電力の供給が可能です。

2.井戸水の提供 : アキュラホームでは、災害時の非常用水を確保する目的でも、住宅に井戸の設置を推奨しています。手漕ぎポンプは電気を必要とせず、もしもの時のトイレ用水として提供します。

3.災害備蓄品の提供 : 防災グッズを準備している家庭は約6割。4割の家庭は準備していないのが現状です。住宅展示場の中に、災害時用備蓄品倉庫を設け、飲料水や防寒グッズ、使い捨てカイロ、トイレットペーパー、ウエットティッシュ、ブルーシート、ゴミ袋などを完備し、災害時に無料提供します。

 その他、一時避難所としての展示場開放やテレビによる災害情報の提供、一時帰宅困難者へのPC利用無料開放、近隣避難所マップの配布 なども実施いたします。また、ウイルス対策を完備した展示場となっています。

※1群馬県初:災害時に支援施設に変わる群馬県内の住宅展示場。また、日産自動車株式会社、日産プリンス群馬販売株式会社と災害連携協定を締結することで、住宅展示場で常に電力の供給を可能とすること。(締結は後日予定)
※2 10kWは展示場運営に使用、残りを携帯充電に使用の想定

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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