「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、2022年10月18日(火)から21日(金)まで千葉市美浜区・幕張メッセで開催される「CEATEC2022」に出展いたします。また同開催のオンライン会場にも出展しております。
▼ユカイ工学オンライン出展ブース
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コミュニケーションロボット「BOCCO emo」のプラットフォームを活用した、子育て層向け、シニア層向け、店頭・オフィスでの業務効率化のユースケースなど、様々な事例を展示・紹介します。また、IoTインテグレーションの事例として、マンション無人内見の仕組みやシニアの健康促進プロダクトも展示します。
最先端のテクノロジーやデザインなどのユカイ工学のロボティクス技術を連携させることにより、さまざまな企業やサービスと連携して人々の暮らしを豊かにし、新しい価値提供を提案します。
ユカイ工学ブース展示の見どころ
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ロボットプラットフォーム「BOCCO emo APIs」を活用したサービス開発
コミュニケーションロボット「BOCCO emo」は、愛らしいデザインに加え、子どもからシニアまで簡単に操作できるため、幅広いサービスのユーザーインターフェースとして利用できます。プラットフォーム「BOCCO emo APIs」を活用し、ロボット利用者への企業からの情報配信が可能です。また、利用者からの音声やセンサー情報の取得が可能となり、パーソナライゼーションやサービス改善に活用することができます。
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例えば、ヘルスケア分野において、体重計、血圧計、パルスオキシメーターなどのセンサーデバイスをBOCCO emoに繋ぎ、WebAPIを活用することで、ユーザーの生活や活動へのサポートを実現することができます。
会場では、BOCCO emoを活用したサービス事例や、企業向け管理機能やデバイス連携を活用した業務改善・DX領域のデモを体験できます。(敬称略)
1.子育て支援×ロボティクス
住友生命と「夫婦の明るい子育て応援サービス」に取り組み、家事・育児負担軽減等のサービス開発を進行中です。育児中の孤独感に悩むママに寄り添い、産後鬱予防の一助となることを目指します。
詳細
家事育児で大変な毎日を、明るく活き活きとしたものにするために、妊娠期から産後3か月までの世帯を中心とした子育て応援サービスの実装に向けた取組みを進めています。
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2.シニア見守り・健康管理×ロボティクス
セコムとはシニア層の孤独感解消を、ネコリコとは熱中症予防等の見守りを実施中です。新たにライザップと共同で食事と運動のサポートを提供し、フレイル予防に一定の成果を獲得する等、サービス拡充を進めています。
詳細
フレイル予防のためのオンライン健康プログラム実施支援としてBOCCO emoによるサポートを行いました。合計8回の自宅で実施する健康プログラムの参加率が90%超を達成、結果として参加者の体力年齢が平均-27歳、またフレイルリスクの改善を示しました。
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3.受付業務・物件内見×ロボティクス
不動産物件の自由で新しい内見スタイルとして無人内見案内対応を可能にしました。また、既存業務の生産性向上等、業務用ユースケースの拡大を進めています。
詳細
BOCCO emoをFLIEの物件内に設置し、部屋の明るさと騒音を24時間計測、且つ専用サイトの物件情報ページにアイコンで情報を表示しました。利用者が物件に訪れた際もBOCCO emoが内見を支援することで、無人内見を実現します。
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受託による製品・サービスの開発、DX支援
ユカイ工学では、使い手に愛されるコミュニケーションデザイン、音声認識、音声合成、無線通信等の技術を強みとした製品・サービス開発、DX支援を行っています。本展示では、お客さまのアイディアや原理試作品を基に当社デザイナーとエンジニアがユーザー視点で量産製品に仕上げた事例を紹介します。
開発支援事例
▼コンセプト検討・ハードウェアデザイン・開発
オートロックを含むマンションの″完全セルフ内見″ を実現する「Smaview(スマビュー)」
マンション物件のエントランスに設置されたオートロックをスマートフォンのみで解錠できる「Smaview Bot(スマビューボット)」をフリエが独自開発。現在実証実験を行っており、ユーザビリティの評価および機器動作を確認しています。年内に常時200件の設置を目標とし、2023年初頭より商用化を目指します。ユカイ工学は室内に設置する解錠デバイスを開発しました。
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▼コンセプト検討・ハードウェアデザイン
おじいちゃんとおばあちゃんに声と写真を届ける「さんぽタッチ」
日本特殊陶業が提供する、離れて暮らすシニア家族の健康促進に子どもと孫がコミュニケーションでバックアップできるデバイスサービス「さんぽタッチ」。同社のBtoC向けプロダクト開発への挑戦を、コンセプト検討やハードウェアデザイン面から支援しています。2022年7月より一般提供開始。
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ユカイ工学の主な開発支援メニュー
・コンセプト・ビジネスモデル検討
・製品デザイン
・ハードウェア開発
・アプリケーション開発
・量産支援
・クラウドファンディング支援
▼ユカイ工学の開発・事業支援について
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開催概要
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イベント名称:CEATEC 2022(シーテック 2022)
公式サイト: (リンク »)
会期:幕張メッセ会場: 2022年10月18日(火)~21日(金) 午前10時~午後5時
オンライン会場: 2022年10月1日(土)~31日(月)
会場:幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
ユカイ工学ブース:ホール5 エリア/スマート×インダストリー 小間番号:S012
オンライン/ (リンク »)
※入場にはオンラインでの登録が必要です。
■ BOCCO emo概要
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BOCCO emoは、感情表現豊かな家族をつなぐコミュニケーションロボットです。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。音声メッセージの送受信やリマインド機能、天気情報の配信、ハンズフリー対話、人が近くにいるかのセンシングも可能です。専用のBOCCO emoアプリでは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサーの反応を確認することができます。BOCCO emoから送った声はスマホに音声とテキストで届き、スマホから送った声や文字はBOCCO emoがしゃべってお知らせしてくれます。また、APIによるシステム連携で様々なサービスと連動し、生活者に寄り添った取り組みを実現します。簡単な操作で家庭内や外部サービスとコミュニケーションを取ることができます。
BOCCO emo 公式サイト
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BOCCO emo APIs
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ユカイ工学株式会社について
ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々な製品を開発・販売するロボティクスベンチャーです。自社製品の製造、販売ノウハウを元に、お客様のご要望に合わせて、ハードウェアの設計・製造、ソフトウェアやアプリ開発、センサーや部品の調達を迅速、柔軟に対応する体制を整えています。
主な製品
・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」
・家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」
・しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」
・「ユカイな生きものロボットキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」
・音声対話開発キット「codama」
・フィジカル・コンピューティング・ツールキット「konashi 3.0」
・脳波で動く猫耳型コミュニケーションツール「necomimi」
・赤ちゃんのような、やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」
企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表取締役:青木俊介
設立日:2007年12月28日
本社:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101
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