皆さん、こんにちは。
南波真之(なんばさねゆき)と申します。
私はエンジニアではない文系の人間ですが、Pythonの可能性やデータ分析を使った仕事に興味があります。
前回は機械学習の分類について取り上げてきました。分類というのは、機械学習におけるデータの分析方法の1つで、その名の通り学習したデータをもとにして新たなデータからどのカテゴリーに該当するのかを予測をするという手法です。例えば、天気予報(晴れ、くもり、雨など)もこの分類です。Pythonでは、scikit-learnというライブラリーで実現することができます。
ご興味ある方はぜひご覧ください。
(参考: データ分析学習コラム)
さて今回は、分類の続きです。具体的な手法の1つにサポートベクターマシンというのがあります。私が勉強している『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書(翔泳社)』の、P226.〜P.234の部分です。サポートベクターマシンは最初の理解が大変でしたので、まずは基礎編として考え方や概念について取り上げていきます。
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