株式会社ピーエムティー(本社:福岡県須恵町、以下「弊社」)とCPFusion株式会社(本社:東京都千代田区、以下「CPFusion」)は、AGV・AMRによる自動化を導入から運用までワンストップでサポートするエンジニアリングサービス「AGV One-Stop Solution」を開始しました。
なお、本サービスの中心となるモデルベース最適化シミュレーションソフトウェアの開発には、経済産業省による「商業・サービス競争力強化連携支援事業」を活用しています。
2023年1月25日から東京ビッグサイトで開催される「スマート物流EXPO」では、AGV制御の実演を通してサービスの概要をお客様に紹介する予定です。
[画像1: (リンク ») ]
開発の背景
昨今、AGV・AMRによる自動化があらゆる産業分野において実施されていますが、その導入や運用にはフェーズごとに以下のような障壁があります。
[画像2: (リンク ») ]
[画像3: (リンク ») ]
[画像4: (リンク ») ]
[画像5: (リンク ») ]
[画像6: (リンク ») ]
[画像7: (リンク ») ]
もとよりAGVの運用に関するコンサルティングサービスは複数存在していますが、企画・設計のフェーズを、デジタル技術を踏まえてカバーするサービスを望む声が多数寄せられてきました。
そこで、CPFusionの群知能アルゴリズムや群制御に関する卓越した知見、弊社の四半世紀以上に亘る自動化のノウハウ、そしてAGV関連事業を通じて構築した独自のアライアンスネットワークを組み合わせることで、企画・設計から実装・運用までワンストップでサポート出来るエンジニアリングサービスの開発に着手しました。
[画像8: (リンク ») ]
[画像9: (リンク ») ]
サービスの概要
本サービスでは実態調査と分析、お客様ごとの要件定義やゴール設定を行い、デジタルシミュレーションによる、スループットを最適化するためのレイアウトや導入台数の提案を行います。
[画像10: (リンク ») ]
その後、CPFusionが保有する卓越した技術により、各種ソフトウェアをお客様ごとにカスタマイズします。
搬送シミュレータなどのソフトウェアに搭載されている『iSwarming(R)群制御ソルバ』は、CPFusion独自開発によるもの。仮想空間(サイバー)と実空間(フィジカル)の位置情報等から未来の挙動を予測し、応答遅延を考慮した衝突回避制御を高速で行うことが可能です。
また、産学連携の成果やノウハウを活用したモデリング手法によりデジタルツインを構築し、お客様の運用環境に極めて近い仮想環境でテストを行うことができるため、制御システムを含むAGV運用環境の設計開発業務の効率化が図れます。
[画像11: (リンク ») ]
PR活動
[画像12: (リンク ») ]
2023年1月に開催されるスマート物流EXPO(主催=RX Japan株式会社)に出展し、AGV制御の実演を通してサービスの概要をお客様に紹介する予定です。
日時 :2023年1月25日(水)~27日(金) 10:00~17:00
会場 :東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東京都江東区有明3-11-1
小間 :西展示場 72-14
入場料:招待券をお持ちでない方は5,000円(消費税込)
事前登録証持参者は無料。
事前登録申込はこちらから▼
(リンク »)
本ニュースリリースに対するお問い合わせ先
株式会社ピーエムティー
クロスソリューションプロバイダーグループ
西山 敬朗
E-mail:solution-provider@pm-t.com
TEL :092-933-3110
URL : (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。