マンション管理組合の理事会が、長時間になって困っていませんか? マンション管理組合向け業務支援システム「枢-くるる-」リリース!

壱拾株式会社

From: DreamNews

2023-02-14 09:30

壱拾株式会社は、マンション管理組合の業務の効率化を通じて、理事会の負担軽減と組合活動の精度向上を実現する、管理組合向け業務効率化支援WEBシステム、「枢-くるる-」を2月13日(月)にリリースしたことを発表します。
本サービスは、1組合につき月額2,200円(税込)で提供いたします。
※契約期間は1年間、支払いは1年払いとします。

【現状・背景】
●管理組合の置かれている状況と、理事の負担の大きさ。
昨今、SNSやグループウェアなどのコミュニケーションツール、デジタルサイネージといったIoT機器を活用し、業務効率化を進めているマンションも増えてきました。しかし、以前として、紙媒体を主体とした管理体制から脱却できずにいるマンションも多く残っている現状があり、理事たちの負担は大きいままです。そのため、「大変そう」「面倒だ」といった理事会業務に対するマイナスイメージが定着しています。理事たちの中でモチベーションの度合いやネットリテラシーにばらつきがあり、一部の理事に業務の大部分が集中せざるを得ない環境です。
また、ここ数年の間に、「管理会社から契約更新を断られるマンションが増えている」という報道が増えてきました。特に、小規模で築年数の古いマンションは、上昇していく管理・修繕費用に対して、徴収できる管理費・修繕積立金が少ないため、断られてしまうケースがあります。今後この流れはさらに加速し、全部委託の管理形態が維持できず、自主管理や一部委託への切り替えを余儀なくされるマンションが増加すると考えられます。「自分たちで出来ることは自分たちで行う」といった、管理組合の自立が促進されていくでしょう。しかしながら、自立をするには住民一人一人の意識改革も必要であり、一朝一夕で出来るものではありません。また、最近のマンション事情を取り上げた雑誌やコラム、セミナーなどで問題提起はされていますが、重要な点は「普段からの住民コミュニケーションが大切です」で締め括られています。解決したいのは、その方法ではないでしょうか?理事間、住民間のコミュニケーション形成の第一歩として、自立をサポートするシステムが必要だと考えます。





【実現できる未来】
●理事の負担軽減を実現し、管理組合を自立型コミュニティへ
理事会活動に参加しやすくする事で、マンション内の住民を人材として有効に活躍できる仕組みを整え、住民一人一人に「他人まかせの資産管理」ではなく、「自分たちこそが資産価値向上の立役者である」という当事者意識を醸成させれば、管理組合を自立したコミュニティへと変化させられると考えます。
「枢-くるる-」を導入いただき、マンションのソフト(人材)の活用強化をすることにより、低コストの管理を実現するとともに、ハード(建物)の価値向上が図れます。

【システムで出来ること】
●管理組合の基本業務
「枢-くるる-」では、理事会の基本業務をより簡単に行うことのできる機能が備わっています。
理事会アカウント、住民アカウントの2つの共通アカウントを使用します。理事会メンバーは理事会共通のID・パスワード、住民は住民共通のID・パスワードを使ってログインしていただきます。これは、高齢者の参加ハードルを下げる為と、ID・パスワードを忘れた等の初歩的な問題を容易に解決する為です。
機能は、お知らせ、スケジュール、書庫、会議室(理事会のみ)の4つです。
会議室機能は「枢-くるる-」の特徴的な機能です。理事会で話し合いたいテーマごとに部屋を立ち上げ、意見交換や「賛成」「反対」「検討中」ボタンを押すことで簡易的な意思表示ができます。事前にweb上でアジェンダを共有し、前もって意見交換しておくといった事が可能で、理事会当日の討議から決議までの時間短縮を図ります。理事会は長時間を要するイメージを払拭出来れば、マンション内の現役世代の参加も促す事ができます。

【今後の展開】
今後もお客様へのヒアリング・アンケートを実施し、利用者の要望に応える機能改善に努めます。
より一層、システムによる業務効率化を実現して参ります。

公式サイトはこちら→ (リンク »)


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