はじめに
今回からは、2022年に公開された論文「What Improves Developer Productivity at Google? Code Quality」を紹介していきます。この論文では、Google社内のソフトウェア開発者を対象とした定期的な社内アンケート、および、開発システムのログデータを元にして、「ソフトウェア開発者の生産性の向上に影響する要因」の分析を行っています。第60回と第61回の記事では、同様のテーマを取り扱った2019年の論文「What Predicts Software Developers' Productivity?」を紹介していますが、これら2つの論文には、分析対象のデータや分析手法に違いがあります。今回は、2022年の新しい論文が分析対象とするデータについて、以前の論文との違いを含めて説明します。
従来の手法の課題点
2022年の新しい論文では、次のシンプルな問いに答えることを研究課題(Research Question)として設定しています。
・What causes improvements to developer productivity in practice?(開発者の生産性を向上する実践的な要因は何か?)
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