Articulate Storyline 360による マルチデバイス対応eラーニングコンテンツ受託制作を開始

アテイン株式会社

2023-03-02 15:00

Articulate Storyline 360に対応したeラーニングコンテンツ制作体制を確立し、3月2日から制作受託を開始します。お見積りやご相談は無料で承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
コンピュータートレーニング教材制作、eラーニング向けコンテンツ制作のアテイン株式会社(本社:東京都千代田区、電話:03-3255-4721、代表:本多成人、資本金:1億1470万円)は、Articulate Storyline 360に対応したeラーニングコンテンツ制作体制を確立し、3月2日から制作受託を開始します。お見積りやご相談は無料で承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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Articulate Storylineは、e-Learningコンテンツを簡単に素早く制作することができるオーサリングツールです。Storylineを使用すれば、文字情報にとどまらず、画像やアニメーション、ビデオ、音声といった動的コンテンツを盛り込んだe-Learningコンテンツを制作することが可能です。

一般的に、ゼロからeラーニング教材制作をすると、自由度が高く独自性を持たせられる反面、とてもコストがかかります。一方、Articulate Storyline 360はe-Learningコンテンツ制作に特化したソフトウェアなので、アニメーションや音声や動画(※1)はもちろん、様々な出題形式のクイズを盛り込んだインタラクティブなコンテンツを制作することが可能です。
Storyline 360はPowerPointスライドをベースに教材を制作し、そこから作り込んでいけるのも特徴の一つです。無駄な工数を減らしてスピーディに低コストで制作できます。またStoryline 360には多種多様なパーツやテーマが用意されており、コンテンツは高クオリティに仕上がります。例えばボリュームのある社内教育や研修等に最適です。

Storyline 360のコンテンツ規格はSCORM(1.2/2004)や、AICC、Tin Can APIに対応しており、様々なLMS(学習管理システム)と連携できます。もちろんHTML5形式で書き出せるのでマルチデバイス対応です(※2)。

現在Storylineで制作したコンテンツをご利用いただいている学校様・企業様には、効果的なインタラクティブ要素と、受講者への説明不要な簡単操作にメリットを感じていただきご好評いただいております。

アテインは長年Articulate Storyline 、Adobe Captivate、Adobe Presenterといったeラーニング制作アプリの初期バージョンから用い、 オリジナルeラーニングコンテンツの受託制作を多数手掛けてきました。これら積み重ねたインタラクティブコンテンツ制作ノウハウを活用して、Articulate Storyline 360によるeラーニング制作の受託にも対応開始いたします。

コンテンツの多言語翻訳やオープンソースLMSの設置設定代行も対応可能です。お見積りやご相談は無料で承っております。どうぞお気軽にeラーニングのことは何でもお問い合わせください。

※1.秋葉原・神田にある2つの自社スタジオでは、常日頃eラーニングのナレーション音声や講師映像の収録をしています。制作上で必要な収録には即対応可能です。ナレーターも多数在籍しています。

※2.一般的にはSCORM 1.2を用いることが多く、アテインにはSCORM技術者資格保持者が在籍しています。

当サービスの紹介ページ
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アテインのeラーニング制作サービス
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・用語解説
---------------------- SCORM (Shareable Content Object Reference Model) ----------------------
SCORM説明(日本イーラーニングコンソシアム 初めてのeラーニング-用語集より抜粋)

eラーニングのプラットフォーム(LMS)とコンテンツの間のインターフェースや
データ形式を規定した標準規格、でアメリカのADLという団体が作成した。
最新版はSCORM2004である。

eラーニングでは、通常のWebサイトのようにHTMLで画面を表示することに加え、学習の時間や演習問題の採点状況や学習時間などのログ(記録)を取る。これらの機能を実現するプログラムをLMSと呼ぶが、開発者によってLMSの仕様が異なれば、他のLMSに学習教材(コンテンツ)を移植することが困難となる。
このような問題点を解決し、より共有化を進めるために、学習教材を作るとき、各教材に共通する機能と、それぞれの教材ごとに固有の機能を分離し、共通部分をLMS(Learning Management System)に載せ、固有の部分を教材コンテンツとして開発する、という発想が生まれた。LMSとコンテンツが分離していれば、コンテンツ部分だけを開発するだけでよくなり、出来上がったコンテンツは別のLMSに載せることができる。LMSとコンテンツを分離するには、両者間のインターフェースやデータの形式を規定しなければならない。SCORMはLMSとコンテンツの間のインターフェースやデータ形式を規定した標準規格で、アメリカのADLという団体が作成した。

SCORMでは、コンテンツはLMSに読みこまれる階層型コース構造、Webクライアント上で実行されるSCO(Shareable Content Object)、および、コース構造に付属するメタデータから構成されており、コース構造のXMLによる表現方法、および、SCOとLMSの間で演習問題の結果や学習経過時間を通信するためのデータ形式が規格として定められている。SCORM規格が普及すれば、利用者側は多くのコンテンツベンダーの教材を自分のLMSで使用することができ、逆にコンテンツベンダーにとっては、自社のコンテンツが他のベンダーのプラットフォームでも使えるようになるため、コストをかけずにコンテンツの販路を拡大することが可能になる。このように標準化は、低コストで高品質なeラーニングサービスの実現に必須の要素となっている。

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---------------------- LMS(Learning Management System)  ----------------------
LMS説明(日本イーラーニングコンソシアム 初めてのeラーニング-用語集より抜粋)

eラーニングの基盤となる管理システム。
学習者のWebブラウザに教材コンテンツを配信するクライアントサーバシステムで、

1学習者の登録
2学習履歴の管理
3学習の進捗管理
4コンテンツ配信の基本機能
を備えている。

具体的には、サーバから個々の学習者に、事前に設定されたコンテンツを配信し、その学習履歴をサーバ内のデータベースに蓄積する。
学習履歴はLMSに保存されるので、学習者は次回に前回の続きから学習できる。 また学習管理者は、学習者の学習履歴を見ることができる。学習者に学習を促すメールを配信するなど、学習進捗管理を自動的に行えるLMSもある。 最近では、研修の登録受付など研修業務の管理機能も取り込んだLMSや、コンピテンシー管理の考え方に基づいたスキル項目の定義、スキル診断、教育カリキュラムの作成など人材育成管理を実現するLMSも登場している。

また、ナレッジマネジメントやHRM(Human Resource Management)との連携により、人材育成管理の枠を越えた企業の戦略システムの一環として利用される例も出ており、LMSは高機能化が進んでいる。
また、異なるLMSでも同じ教材コンテンツが利用できるように、SCORMと呼ばれる標準化の採用が進んでいる。標準化により、学習資源の共有化や、また高品質な学習教材が安価に提供されるようになると期待されている。
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このリリースに関するお問い合わせは下記まで
アテイン株式会社 担当 本多 info@attainj.co.jp
(リンク ») 03-3255-4721
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