新たな視点でIT管理者とIT利用者のストレスを一気に解消 セルフモニタリングサービス「COMODogs」を提供開始 －エンドポイント監視とセルフヒーリングを組み合わせて実現－

セイコーソリューションズ株式会社（代表取締役社長：関根 淳、本社：千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ）は、IT管理者の負荷軽減とIT利用者の「つながらない」ストレス解消を両立するセルフモニタリングサービス「COMODogs（コモドッグス）」を2023年5月より提供開始します。

リモートワークの推進に伴い、IT利用者が抱える業務環境の問題は自宅のWi-Fi強度など個別の要因に影響される傾向がありますが、従来のIT監視システムで個別のパフォーマンス問題に対応することは非常に困難です。このようなIT環境で障害が発生すると、「個人環境に対応しきれない」「問題発生場所の切り分けが難しい」「同じ問い合わせが何度も来る」というIT管理者の疲弊の声や、「つながらないから仕事ができない」「在宅勤務で何が起こっているのかわからない」というIT利用者の不満の声が噴出します。

今回セイコーソリューションズが開発したセルフモニタリングサービス「COMODogs」は、業務用PCなどのエンドポイントの情報を一括収集・分析し、障害発生時にはIT利用者に直接情報を提供するセルフヒーリング*1機能を搭載するなど、IT管理の新たなステージを実現します。
　●IT管理者
　　・管理画面で障害時の影響範囲の確認ができる
　　・障害発生時のIT利用者からの問い合わせが減少して本来のIT管理業務に専念できる
　●IT利用者
　　・IT利用者のPCに障害検知や障害の解決策が通知される
このようにすべてのIT利用者の情報を集約・分析することでIT管理者の管理工数削減を実現し、IT利用者は自分自身で障害の状況把握と問題解決が可能となり、業務影響を最小限にすることができます。

セイコーソリューションズは、エンドポイント監視による企業ITの見える化とセルフヒーリングによる情報提供を通じて、企業ITの安定稼働とストレスのない業務環境構築を支援していきます。

【セルフモニタリングサービス「COMODogs」 概要】
・IT利用者PCがアクティブ時のIT環境の情報を収集
・障害発生時、収集したデータに基づき自動的に推定・分析を実施
・IT利用者PCの問題など簡単な障害は自己解決を促す
・複雑な障害は影響範囲を可視化することで迅速な切り分けをサポート

■「COMODogs」とは
イタリア語で「快適」を意味する「COMODO」と「Dog」を組み合わせた名称。「快適なシステムを見守る番犬」になることを目指しています。

*1 セルフヒーリング：IT利用者が自ら問題解決できる情報の提供によるユーザーエクスペリエンス向上手法

※セルフモニタリングサービス「COMODogs」の詳細については下記URLをご参照ください。
(リンク »)

※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

報道関係の方からのお問い合わせ先：
　セイコーソリューションズ株式会社
　マーケティングコミュニケーション統括部 広報宣伝部
　担当：片山、横山　　tel：043-273-3147　　e-mail：pr-center@seiko-sol.co.jp

お客さまからのお問い合わせ先：
　セイコーソリューションズ株式会社　
　ネットワークソリューション本部 NSビジネス推進部　
　担当：菊池、小泉　　tel：043-273-3162　　e-mail：support@seiko-sol.co.jp

このプレスリリースの付帯情報