ヤマハ発動機株式会社は、ジャパンラグビーリーグワンの静岡ブルーレヴズ株式会社が取り組む社会課題解決プロジェクト「SCRUM Action」と連携し、アジアやアフリカなどの新興国を対象とした社会貢献活動「Blue Ties(ブルータイズ)」を4月から開始します。
「Blue Ties」は、当社の新興国の村落向け浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム」の設置・メンテナンスのタイミングに合わせ、静岡ブルーレヴズが使用しなくなったラグビー用品などを寄付する活動です。静岡ブルーレヴズのホストゲームを活用し、主旨に賛同してくださる来場者から寄付いただいたスポーツウェア等も、相互が連携し現地に届けます。また今後、静岡ブルーレヴズの現役選手やOB、スタッフが当社社員と現地に赴き、子どもたちを対象としたラグビー教室の開催なども検討していきます。「Blue Ties」活動の第一弾として、4月8日に開催される、静岡ブルーレヴズのホストゲームにて、活動に賛同してくださる来場者からスポーツウェアの寄付を集めます。集めたスポーツウェアは、約10年前にヤマハクリーンウォーターシステムを設置したインドネシア共和国西ジャワ州プルワカルタ県チカドゥ村に届ける予定です。
当社と静岡ブルーレヴズは、これまでもラグビー用品の回収や国外でのラグビー教室を実施しています。このたび、これらの活動を新たに「Blue Ties」と位置づけ、両社の事業や資源を活用することで、より継続的な社会貢献に繋がる支援・交流を図ります。
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(左:海外市場開拓事業部長 今井久美子/右:静岡ブルーレヴズ社長 山谷拓志)
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■ヤマハクリーンウォーターシステムについて
“水が変われば、暮らしが変わる”を活動スローガンとして掲げ、主にアフリカや東南アジアの村
落地域などの、水道設備の行き届かない地域の生活環境の向上に寄与する浄水装置を販売して
います。
クリーンウォーターシステム | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)
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【ヤマハクリーンウォーターシステム設置時にラグビー教室を開催した動画(2022年・ケニア)】
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■静岡ブルーレヴズ「SCRUM Action」について
静岡ブルーレヴズが重点テーマとして定めた社会課題を中心に、事業活動を通じてそれらの社会課題の解決に貢献するためのプロジェクト。「Ecology」「Food」「Diversity」を重点テーマとした取り組みを開始しています。
新プロジェクト「SCRUM Action」立ち上げについてのお知らせ
| 【公式】静岡ブルーレヴズ (shizuoka-bluerevs.com)
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