2023年3月17日、Paul Dughi
OWASP API セキュリティプロジェクトは、2023年の API セキュリティリスクトップ 10 を更新しています。2019年以来の更新で、新しいリストではこれまでと同じリスクもあれば、新しく追加されたものも、削除されたものもあります。たとえば、ロギングとモニタリング、インジェクションは、依然として重要な要因ではあるものの、トップ 10 には入っていません。新たに加わったもののなかには、SSRF(サーバーサイドリクエストフォージェリー)や API の安全でない利用があります。
現時点で、リストはまだ確定していませんが、OWASP のGithubサイトで公開されており、レビューやコメントが可能です。今のところ、2023 年版リストの項目は以下の通りです。
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