アクロニス、Frost & Sullivanの「Frost Radar™ for DRaaS」にて成長と革新で評価される

著名なアナリストレポートにおいて、Acronis Disaster Recover as a Service(DRaaS)の成長可能性と洞察が認められる

アクロニス・ジャパン株式会社

2023-04-05 11:00

※本リリースは2023年4月3日に米国マサチューセッツ州バーリントンで発表されたプレスリリースの抄訳です。

サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは、このたび、Frost & Sullivanのレポート「Frost Radar™: Disaster Recovery as a Service, 2022」にて、「Company to Action」に選出されました。調査対象となった競合は12社で、アクロニスは成長と革新において高い評価を受けたことを意味する象限に位置づけられています。この位置付けは、アクロニスを「投資、パートナーシップ、またはベンチマーキングにおいて最初に検討されるべき」企業として評価するものです。

Frost Radarは、成長支援に特化したコンサルティング企業のFrost & Sullivanが毎年発表するベンチマーキングシステムおよび評価レポートです。DRaaSを対象とした今回のレポートは、2022年11月に発行されたもので、それぞれの業界で成長機会を最大限に活用する態勢が整っている組織を評価しています。同レポートで評価されるということは、成長の可能性、ベストプラクティス、競争力、顧客価値、パートナーの可能性の各カテゴリーにおいて、そのベンダーが素晴らしい実績をあげていることを意味します。

イノベーション指数を示す横軸では、爆発的なトレンドに対する理解と、そうしたトレンドに挑むソリューションを開発する能力に基づいて、企業がランク付けされます。また、成長指数を示す縦軸では、収益、市場シェア、ビジョン、セールス、マーケティングがスコア化されており、グラフ全体で、企業の成長実績を表すとともに、イノベーションを継続的に拡大していくための健全なパイプラインと確かなビジョンを可視化しています。



今回の評価では、サービスとしてのディザスタリカバリ(DRaaS)プロバイダー各社のメリットが比べられました。レポートでは、イノベーションの成功例として、Acronis Cyber Protect Cloudが挙げられ、特にお客様によるサービスのカスタマイズや拡張を可能にするアドバンスド・パックが評価されました。お客様やサービスプロバイダーの特定のニーズに基づいた強力なコンポーネントを追加することで、ユーザーはサービスの強化とコストの管理が可能となっています。さらに、2021年から対前年比で260%というアクロニスの最近の急成長ぶりも称賛されました。この他にも、パートナーエコシステムへの投資に重点を置き、魅力的なインセンティブプログラムを導入してチャネルでの売上増加に貢献してきたことや、さまざまな企業の買収で成功を収めてきたことが、成長指数でプラスの要因となりました。

アクロニスのリサーチ部門でバイスプレジデントを務めるキャンディッド・ヴュースト(Candid Wüest)は次のように述べています。「Frost & SullivanのFrost Radar DRaaSのレポートで『Company to Action』の評価をいただけたことを光栄に思います。しかし、このベンチマークの精神に則り、この評価に満足するつもりはありません。サイバープロテクションとDRaaSの業界における先駆者となるべく、当社は引き続き製品とパートナープログラムのイノベーションに取り組んでまいります」

最新の「Acronis Cyberthreats Report: Year-end 2022(アクロニス サイバー脅威レポート:2022年下半期)」では、2022年下半期に毎月200~300社が新たにランサムウェアの被害を受けており、大企業と中小企業にとってランサムウェアが最大の脅威であり続けていることが判明しました。ランサムウェアのインシデントは過去5年で25%増加しており、ランサムウェア攻撃の40%で身代金の支払いが発生しています。このような状況から、迅速で効果的なDRaaSは、コンプライアンスに準拠した企業の確かなサイバー計画に不可欠な要素となっています。(1)

ヴューストはさらに、「『業界を未来へと推進することに貢献している』という言葉は、私の心を打つと同時に、レポートの中でも一番喜ばしく感じたところです。サイバー犯罪が存在する限り、私たちがなすべきことはなくなりません。これからも、私たち自ら、そして同業他社の皆様とともに、DRaaS業界を前進させていきたいと考えています」と語っています。

「Frost Radar: Disaster Recovery as a Service, 2022」のレポートのダウンロードは、 (リンク ») から可能です。

サービスプロバイダー、企業、個人を対象としたアクロニスのオールインワン型サイバープロテクションについて詳しくはacronis.comをご覧ください。

(1)Verizon、「2022 Data Breach Investigations Report」


アクロニスについて:
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。
アクロニスはシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、45拠点に2000人以上の従業員を擁し、イノベーションに満ちた20年を迎えました。Acronis Cyber Protectソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、1万8千社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

このプレスリリースの付帯情報

Frost&Sullivan

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. クラウドコンピューティング

    生成 AI リスクにも対応、調査から考察する Web ブラウザを主体としたゼロトラストセキュリティ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]