デジタルガレージとカカクコムがグループで主導してきたDG Labの取り組みとしてGenerative AIの社会実装を推進

～カカクコムが「食べログ」のChatGPTプラグインを提供開始～

株式会社デジタルガレージ（東証プライム 4819、本社：東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO：林 郁、以下：DG）は、グループ会社の株式会社カカクコム（東証プライム 2371、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：畑 彰之介、以下：カカクコム）が、レストラン検索・予約サイト「食べログ」の新たな取り組みとして、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」向け機能拡張ツール（ChatGPTプラグイン）の提供を開始したことをお知らせします。

　本取り組みは、DGとカカクコムがグループで主導してきたオープンイノベーション型組織「DG Lab」によるGenerative AI*1の社会実装の一つです。

　本日、カカクコムよりプレスリリースが発表されておりますので、あわせてご覧ください。
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　DGとカカクコムは、両社の強みを活かし、飲食業界向けのフィンテックソリューションの共同企画・開発*2、DG Labで開発されたAI技術の食べログへの導入、スタートアップ企業の育成を通じた新規事業創出などを行っています。

　今後も、DGグループのアセットを活用し、また、幅広いインダストリーにおけるメディア展開で多くのユーザー接点とビッグデータを持つカカクコムとの協働にも取り組むことによって、新たな付加価値の創造と社会実装を目指してまいります。

■本取り組みについてDG 代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO／株式会社カカクコム 取締役会長 林 郁からのコメント
　DGとカカクコムは2016年、オープンイノベーション型の研究開発組織「DG Lab」を設立し、ブロックチェーンや人工知能などさまざまな研究開発と社会実装を行なってきました。これらの取り組みで得られた経験や効果検証結果などをベースに、DGが持つ最先端テクノロジーの知見や海外ネットワークとカカクコムが持つ膨大なデータベースを組み合わせ、新たな価値を創造し、次世代のインターネットビジネスの創造に貢献していきます。

【デジタルガレージについて】 (リンク »)
　デジタルガレージは「持続可能な社会に向けた“新しいコンテクスト”をデザインし、テクノロジーで社会実装する」をパーパスに、国内最大級の総合決済プラットフォームを提供する決済事業、データを活用しリアルとサイバー空間を融合したソリューションを提供するマーケティング事業、世界中の有望なスタートアップを発掘・支援する投資育成事業などを展開しています。

【カカクコムについて】 (リンク »)
　カカクコムは、「LIFE with -生活とともに-」をミッションとし、購買支援サイト「価格.com」やレストラン検索・予約サイト「食べログ」、求人情報の一括検索サイト「求人ボックス」など、日々の生活が豊かになるようなインターネットサービスをユーザー本位の視点から幅広い分野で運営しています。

【食べログについて】 (リンク »)
　2005年3月開設のレストラン検索・予約サイト。好みがマッチする人のおすすめや多様な検索条件、独自の記事コンテンツなどから、ニーズや好みに合わせてお店を楽しく探せます。また24時間いつでも、スマートフォンなどからインターネット予約を完了できます。

*1: Generative AIとは、画像、文章、音声、プログラムコード、構造化データなど様々なコンテンツを自動的に生成することのできる人工知能（AI）のこと。
*2: 参照リリース「デジタルガレージとカカクコム、飲食業界向けフィンテック事業を共同で企画・開発～請求書カード払いサービスから、飲食店向けに順次展開～」（2023年3月30日）

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)