【無料ウェビナー】学術出版におけるChatGPTなど文章生成AIツールの役割を考える:学術コミュニケーションにおけるリスクと可能性に関するパネルディスカッション

株式会社クリムゾンインタラクティブ・ジャパン

From: DreamNews

2023-05-17 12:00



研究・論文出版支援のソリューションを提供する研究支援エナゴ(enago)を運営するクリムゾンインタラクティブ(Crimson Interactive Pvt. Ltd. インド ムンバイ、代表:シャラド・ミッタル (Sharad Mittal))は、2023年5月23日(火)に無料オンラインイベント「学術出版におけるChatGPTなど文章生成AIツールの役割を考える:学術コミュニケーションにおけるリスクと可能性に関するパネルディスカッション」を開催します。

11月に公開されて依頼、耳にしない日はないほど話題のツールChatGPTをめぐって学術界は大きな時代の分岐点に立たされていると言えます。今回は出版・学術コミュニケーション業界の4名の専門家をパネリストに迎え、ジャーナル編集者と研究者、双方の立場からジェネレーティブAIツールを論文執筆に活用するリスクや倫理規定に遵守した安全な活用方法についてお話しいただきます。


「学術出版におけるChatGPTなど文章生成AIツールの役割を考える:学術コミュニケーションにおけるリスクと可能性に関するパネルディスカッション」
(リンク »)


■パネリスト
ロジャー・ワトソン教授(Roger Watson)/エルゼビア社出版Nurse in Education誌の編集長
チャビ・チョーハン博士(Chhavi Chauhan)/AI倫理学者、2022年AI倫理の世界で活躍する女性100人(100 Brilliant Women in AI EthicsTM)に選出
トリンカ・ディクンハ博士(Trinka D‘Cunha)/Crimson AI社の主任言語学者、次世代英文校正ツールTrinka AIの開発者。
アヌパマ・カパディア博士(Anupama Kapadia)/科学コミュニケーション専門家、エナゴアカデミー編集長

今回は、世界各国の視聴者が参加予定のオープンフォーラム形式で、
参加される皆さまが自由に質問していただけます。
ぜひご質問をお寄せください。

■開催日時
2023年5月23日(火)日本時間午後21:30開始
■参加費用
無料

■参加方法■
特設サイトから参加登録後すぐにZoomリンクをメールにてお送りします。
Zoomアプリがインストールされていなくてもブラウザからご視聴いただけます。

■テーマ
OpenAIが開発した大規模な言語モデルChatGPTは、コンテンツの執筆、編集、公開の方法を変革しています。これらの生成AIツールを研究出版業界に脅威を与える破壊的なテクノロジーだという見方もあれば、進歩のチャンスと見る人もいます。実際、どちらが正しいのか、それとも中間的な立場が無難か?このパネルディスカッションでは、学術分野でのChatGPTの使用や学術コミュニケーションに関連する最も切実な疑問のいくつかを解決することを目的としています。

■セッション議論される項目(予定):

1. アカデミアにおけるAIツール活用の可能性と限界
a. 効率性・生産性の向上
b. データ分析・考察の強化
c. データの偏りや正確性の問題
d. データプライバシー、知的財産権、セキュリティに関する懸念
e. 創造性・批判的思考力の喪失の可能性
f. アイデアの盗用

2. 研究インテグリティを確保するために気をつけるべき倫理的配慮と学術関係者の役割
3. AIが生成した文章の説明責任・所有権・品質チェックの重要性
4. 査読とジャーナルの評判への影響
5. 事例:ChatGPTと人力編集・ファクトチェックの比較
6. 論文執筆におけるChatGPTの使用に関する出版社ガイドライン
7. 学術的な使用において文章生成AIツールの責任ある使い方のベストプラクティス
8. 学術出版業界ができる対策とは?責任ある利用を徹底するための対策、方針、ガイドライン

国際的な学術コミュニケーションの促進を目的とする本イベントへのご参加は完全無料です。
以下のURLより参加登録いただけます。

「学術出版におけるChatGPTなど文章生成AIツールの役割を考える:学術コミュニケーションにおけるリスクと可能性に関するパネルディスカッション」
(リンク »)



研究支援エナゴについて ( (リンク ») )
世界の研究コミュニティと緊密に連携し研究支援サービスを提供。2005年の創業以来、エナゴでは125カ国以上の研究者の研究コミュニケーションと学術出版を支援しており、世界中の主要な学術出版社や学会、大学のパートナーとなっています。現在では、東京、ソウル、北京、上海、イスタンブール、ニューヨークに拠点を置き、それぞれの地域のチームが現地の研究者たちをサポートしています。




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