クラウドソリューション事業及びドローンソリューション事業のクオリティソフト株式会社(本社:和歌山県西牟婁郡白浜町、代表取締役CEO:浦 聖治 以下 クオリティソフト)は、
80,000社を超える導入実績のあるISM CloudOne の機能拡充版Ver.7.3をリリース、5月23日(火)から提供を開始いたします。把握しにくいエンドポイントのセキュリティ状況を一目で把握できる機能として「CentralConsole」「SaaS利用状況レポート」が機能追加されました。
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「ISM CloudOne」は、2007年の発売開始以降、トランスペアレントな安全を提供するクラウド型IT資産管理ツールとして、国内外問わず企業のビジネス活動のための支援ソリューションを提供しています。インターネット環境があれば自宅や外出先、海外拠点など「いつでも」「どこでも」PCやモバイルデバイスのセキュリティ対策が可能なため、グローバル企業の海外拠点やテレワークなど多様化するロケーションと働き方に対応した管理を提供しております。
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近年のサイバー攻撃はグループ企業やサプライチェーンを構成している企業の中でセキュリティ対策が手薄な企業を攻撃し本命の標的に侵入してダメージを与えるとして数多くの警鐘が鳴らされています。
「CentralConsole」は海外拠点などを含んだグループ企業全体のセキュリティ状態やセキュリティポリシーの適用状況を一目で把握できるため、内在する脆弱性の可視化やITガバナンスの強化に寄与いたします。
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また、働き方の変化やDXの推進という中で、企業には様々なクラウドサービスを利用している実態があります。これらは部署単位の利用であったり(シャドーIT)、退職者や異動者のアカウントがそのままになっていたり(シャドーID)と適切に管理されていないという状況も浮かび上がりました。そこでISM CloudOneに連携可能な操作ログ管理サービス「ISM LogAnalytics」には「SaaS利用状況レポート」を機能追加し、SaaS利用によるシャドーITのリスクの可視化にお役立ていただけるようになります。
◆「CenralConsole」による管理
「CenralConsole」では紐づけ登録を行った企業のセキュリティ診断結果を統合して全体参照し、グループ企業統合管理を行うことができます。
・グループ企業やサプライチェーンのセキュリティレベルを一目で全体把握
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視認性が高いダッシュボードやセキュリティ状況を一覧で見ることができるページで状況を簡単に把握することが可能
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◆ISM LogAnalytics「SaaS利用状況レポート」
社内で利用されたSaaSを可視化するための「SaaS辞書」を新たに開発しISM LogAnalyticsで提供、利用されたSaaSサービス名称を把握して、利用が許可されているサービスはホワイトリスト、利用を禁止しているサービスはブラックリストに登録ができ利用状況がレポートで確認ができます。「SaaS辞書」による自動突合によりレポートで確認することができるため、SaaSによるシャドーITのリスクの可視化にお役立ていただけます。
・SaaS利用状況レポートでリスクを可視化
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クオリティソフトはCloud Native技術完全準拠によるシステム開発・運用を行っており、グローバル展開する大規模ユーザー様からサプライチェーンの一端を担う中堅・中小企業様における様々な管理ニーズにお応えし、場所を選ばずに安全に働ける環境を提供し続けます。
■CenralConsole
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■ISM CloudOne
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■ISM LogAnalytics
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■本リリースについての問い合わせ先
クオリティソフト株式会社
mk@qualitysoft.com
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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