6月20日の「世界難民の日」を迎えるにあたり、青山学院大学ではトークイベントを開催する。ウクライナ避難民支援活動に参加した西 陽太朗さん(同大法学部 ヒューマンライツコース 4年)と、国際関係論や国際機構論を専門とする大道寺 隆也准教授(同大法学部 ヒューマンライツ学科)をスピーカーに迎えて、世界の難民を取り巻く現実について考える。
ウクライナ侵攻から1年以上が経つ今日、これまで2,000万人以上の人々が国境を越えたと言われている(UNHCR調べ、2023年4月時点)。彼らはどのような人びとで、どのような支援を受け、または受けられていないのだろうか?また、今回の侵攻によって、難民を取り巻く現状にはどのような問題が生じているのだろうか?
本講演では、昨年10月にウクライナ国境とオーストリアのウィーンで、ウクライナ避難民支援活動に参加した西 陽太朗さん(同大法学部 ヒューマンライツコース 4年)の経験を紹介するとともに、ウクライナ避難民に関した日本の難民受け入れの現状についてお話しする。また後半は、大道寺 隆也准教授(同大法学部 ヒューマンライツ学科)が、EUのウクライナ避難民対応について、講演を通じてウクライナ、そして世界の難民を取り巻く現実に今一度目を向け、一緒に考える機会としたい。
■日時:2023年6月19日(月)15:05~16:35
■会場:青山キャンパス 総研ビル(14号館)11階 第19会議室
■スピーカー:西 陽太朗さん(同大法学部 ヒューマンライツコース 4年)
大道寺 隆也准教授(同大法学部 ヒューマンライツ学科)
■参加:青山学院の生徒・学生・卒業生、教職員、一般の方 100名
■申込方法:以下リンク先から、要事前申込
※2023年6月19日(月)正午まで
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