はじめに
前回に続いて、2019年に公開された論文「Zanzibar: Google's Consistent, Global Authorization System」に基づいて、Googleのサービス群を支える統合認証システム「Zanzibar」を紹介していきます。今回は、Zanzibarのシステム構成など、システム全体のアーキテクチャーを解説します。
Zanzibarのアーキテクチャー
前回の記事で触れたように、Zanzibarは地理的に離れた複数のデータセンターで稼働しており、クライアントは地理的に近い場所のZanzibarにアクセスします。すべての地域に同一のデータがレプリケーションされており、どの場所のZanzibarにアクセスしても基本的には同じ情報を取得することができます。Zanzibarのシステム構成は、図1のようになります。これと同じ構成のシステムが複数のデータセンターで稼働する形になります。
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