1. 開発の背景・狙い
近年、IoT技術の進展により、あらゆるサービスをスマートフォン一台で利用できるようになりました。そこで、通信機能を持つドライブレコーダーや簡易車載器などのデバイスを使ってテレマ保険を展開しているあいおいニッセイ同和損保は、加入者のさらなる拡大を目指し、より手軽に各種テレマサービスを利用できるテレマ保険の開発を進めてきました。
また、経路探索エンジンの技術で、誰もがいつでも安全・安心・快適に移動できる社会の実現を目指すナビタイムジャパンは、15年以上にわたって携帯電話向けカーナビサービスを提供しており、安全運転を支援する機能の拡充や、正確な案内のための自車位置測位技術の開発・提供を続けています。
今般、両社は、安全・安心なクルマ社会を目指し、一層多くのお客さまに利便性の高いテレマサービスを提供していくため、カーナビアプリを用いてスマートフォンが取得する走行データに基づき、安全運転度合いを保険料に反映できる本商品を共同開発しました。
2.商品概要
(1)「タフ・見守るクルマの保険NexT」について
[表1: (リンク ») ]
※1 安全運転スコアの区分が「59 点以下」の場合と比較した割引率です。
※2 スマートフォンを接続すると、車載ディスプレイに最適化された画面で、ルートの表示や案内が可能になります。「Apple CarPlay」は米国もしくはその他の国や地域におけるApple Inc.の商標です。AndroidおよびAndroid Autoは、GoogleLLC の商標です。
(2)アプリの利用イメージ※3
[画像1: (リンク ») ]
※3 カーナビ機能を利用しない場合も走行データの取得が可能です。
(3)本商品に付帯される主なサービス
[表2: (リンク ») ]
(4)設置イメージ
[画像2: (リンク ») ]
3. 今後の展開
両社は、本商品に関する連携にとどまらず、それぞれが持つデータ・ノウハウの相互活用により、普及・拡大が見込まれる次世代モビリティ等の幅広い分野で連携を深め、安全・安心なモビリティ社会・街づくりへの貢献を目指します。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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