NTT-ATシステムズ、「ワン!コンシェルジュサービス」で管理業務のDXを支援

NTTアドバンステクノロジ株式会社

From: PR TIMES

2023-09-13 14:46

~事務処理業務のDXを推進するNTT-ATアイピーエスが導入~

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)のグループ会社で、ICTシステムに関するソフトウェア開発から運用に至るネットワークソリューションビジネス全般を手掛けるNTT-AT システムズ株式会社(以下:NTT-ATシステムズ、本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:牧野 将哉)は、アトラシアン社(本社:豪州 シドニー、日本法人:アトラシアン株式会社 神奈川県横浜市)が開発・提供するJira Service Management(以下:JSM)を用いて、問い合わせ対応・社内申請窓口・障害情報の管理業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援する「ワン!コンシェルジュサービス」(以下:本サービス)を提供しています。



今般、主にNTT-ATの事務処理業務の支援を行うNTT-ATアイピーエス株式会社(以下:NTT-ATIPS、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:芳賀 恒之)が、本サービスを導入し、窓口業務の効率化やさまざまな問題点の抽出、課題の解決が容易に行えるようになるなど、事務処理業務のDX推進を実現しました。
本サービスの導入事例として、紹介します。


■導入に至った経緯
NTT-ATIPSでは、年間数万通に上るメールでのやり取りで、事務処理業務の受付を行っています。複数の受付チームがあり、依頼元も異なる、メールによる受付であるため、業務の標準化が進みませんでした。特に、最初の受付・受付後の再確認・処理結果報告など、状態の異なるものが混在し、歩留まり状況や担当者別進捗等のデータが簡単にとれず、データに基づく業務改善に取り組めていませんでした。そのため、最終的にはチームごとの業務フローを統一し、効率的なフローを整備することで、窓口業務の効率化や問題点の抽出および課題の解決が容易になると考えていました。

そこで、NTT-ATシステムズに対し、“メール以外のツールを活用して業務の効率化を図りたい”“業務が集中し、繁忙期となる年度末に入る前に導入したい”との条件で相談を持ちかけたところ、約4か月という短期間にも関わらず、現場環境のヒアリングからデモ環境の反映・説明会・リリースと、迅速な対応で本サービスの現場導入を実現することができました。
事例URL: (リンク »)
[画像1: (リンク ») ]

■導入による効果等
本サービスの導入により、
(1)窓口業務が可視化され、導入前からの課題である進捗管理の検討・解決を実現できるだけのデータをリアルタイムに入手できるようになった。どの依頼が何件来ているのかを管理画面で確認できるようになった。

(2)導入前はメールと表計算ソフトによって事務処理業務の受付とその管理をしていたため、実際の件数も把握が難しい状況だったが、導入後は、受付件数が年数万件に上ることや、決算月最終日の2日間(3月30日と3月31日)を比較すると受付件数が2倍になっていることも把握でき、今後は事務処理や受付担当人員の調整につなげることが可能となった。

■NTT-ATIPSのコメント
[画像2: (リンク ») ]

最初にJSMを提案いただいた際、実は「自社だけでも導入できるのではないか」と思っていました。しかし、多岐にわたる業務を把握した上で業務自動化をサポートしてくれるNTT-ATシステムズさんの対応を見ていると、やはりICT/ITの専門家に相談して正解だったと感じました。

「ワン!コンシェルジュサービス」を利用して、これまでメールのみで事務処理業務の受付を行っていたため、「JSMを使えば業務がスムーズに進むのか」と感動しました。また、今回のJSM導入をきっかけに、他の部署や業務でもDXを推進していきたいと考えるようになりました。

将来的にはDXを推進する中でさまざまな問題が生じるかもしれませんが、その際も引き続きスピーディーかつ真摯な対応を期待します。

■今後について
NTT-ATシステムズは、今後ともJSMを用いた「ワン!コンシェルジュサービス」により、問い合わせ対応・社内申請窓口・障害情報の管理業務などについて、ライセンス販売から導入支援・開発・サポートまで、システム導入に必要なすべてのサービス提供を通じ、お客様のDX推進を支援してまいります。


◆「ワン!コンシェルジュサービス」について
「ワン!コンシェルジュサービス」は、会社経営の解決したい課題およびDXに潜むDX推進担当ならびに現場の「何とかしなければ!!」を解決に導く、DX推進サービスです。Jira Service Management を用いて、問い合わせ対応・社内申請窓口・障害情報などの窓口管理業務のDX推進を支援します。
サービス紹介ページ: (リンク »)

◆Jira Service Management(ジラ・サービス・マネジメント)について
豪州のソフトウェア企業Atlassian Pty Ltd.(日本法人:アトラシアン株式会社)が開発した、リクエストポータルやサービスカタログ・キュー・SLAをはじめとするサービスデスク機能や、インシデント管理、変更管理、問題管理、資産・構成管理などの機能を持つ、包括的なITサービスマネジメントソリューションです。
製品紹介ページ: (リンク »)

【NTT-ATアイピーエス株式会社について】
社名:NTT-ATアイピーエス株式会社
本社所在地:〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー24階
代表取締役社長:芳賀 恒之
ホームページ: (リンク »)


【NTT-ATシステムズ株式会社について】
社名:エヌ・ティ・ティ・エイ・ティ・システムズ株式会社(略称 NTT-ATシステムズ)
本社所在地:東京都武蔵野市中町1-19-18 武蔵野センタービル3F
代表取締役社長:牧野 将哉
ホームページ: (リンク »)

<登録商標について>記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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