【DTS】Mastercardのサイバーセキュリティ・ソリューションRiskRecon(リスクリコン)を提供開始

株式会社DTS

From: PR TIMES

2023-12-22 12:17

リスクの優先順位をマトリックスで可視化、アクションプランを提案



 株式会社DTS(東京都中央区、代表取締役社長 北村 友朗)は、7月13日にリリースを行ったMastercardとの戦略的パートナーシップに基づき、Mastercardサイバーセキュリティ・ソリューションであるRiskRecon(リスクリコン)を日本市場に向け提供を開始しました。
 RiskReconは、オンラインプレゼンス(ウェブサイト、SNS等)を持つ企業のサイバー環境をプロアクティブに監視・評価し、サーバー環境のリスク軽減を支援するサイバーセキュリティリスクの評価ソリューションです。自社システムおよび関連する第三者のシステムについて、サイバーセキュリティリスクを評価します。評価結果を踏まえ、リスクの優先順位に合わせてカスタマイズされた正確なアクションプランを提供します。
[画像1: (リンク ») ]

【RiskReconの特徴】
 昨今、サイバーセキュリティに関する備えは業種を問わず重要な課題となっています。特に、製造業や病院など、自社以外の多くの取引先とシステム連携をしている企業においては、自社のリスクを把握するだけでは、リスク管理としては不十分です。RiskReconでは企業の抱えるリスク課題への解決をサポートします。
 RiskReconは企業がオンライン上に持っている様々なデジタル環境に関する情報を収集し、セキュリティ対策などの有効性を評価、予見されるリスクを特定します。ユーザーは可視性の高いダッシュボードで評価内容とリスクの詳細を確認することができ、自身がさらされている脅威へ迅速・的確に対処することが可能になります。
 特に以下の点でRiskReconは世界で高い評価を受けています。
■モニター企業数の多さ
■提供するデータの正確性の高さ(99.1%)
■リスクの優先度をマトリックスで可視化
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RiskReconユーザーインターフェース(イメージ)
【RiskRecon活用ポイント】
1. 自社および関連会社のモニタリング
事業推進において最も身近なサイバーセキュリティリスクに関する評価を理解し、改善することは重要な事項です。RiskReconは自社のデジタル環境におけるサイバーセキュリティリスクを関連会社(グループ会社・子会社等)も含めリアルタイムにモニタリングすることを可能にします。モニタリングによる評価結果を踏まえ、リスクの優先順位に合わせてカスタマイズされた正確なアクションプランを提供します。

2. サードパーティリスク管理
ビジネスパートナーでもあるサードパーティは、事業を拡大させていく上で欠かせない存在であり、自社のシステムや重要情報を共有する相手でもあるため、彼らのサイバーセキュリティリスクを正しく評価することはリスク管理上必要不可欠です。RiskReconにはサイバーセキュリティリスクの改善に向け、サードパーティとの円滑なコミュニケーションを図るため、評価結果の共有などの機能が用意されています。

3. サプライチェーンリスク管理
自社を取り巻くサプライチェーンの中で各取引先のサイバーリスクを確認できます。サードパーティのさらに先にある、サプライチェーン全体のリスクを完全に把握することは困難で、一部を把握するためだけでも多くの時間と労力が必要になります。RiskReconを利用することでサプライチェーンのどこにリスクが潜んでいるのかを洞察し、迅速な対処に繋げることができ、コンプライアンス上のリスク管理にもつながります。

【DTSが日本語でサポート】
 海外のソリューションはインターフェースやドキュメントなど、英語がデフォルトとなっています。導入検討段階から、英語での対応を求められることが多いですが、この言語の課題に対しソリューション検討から契約後のサポートまでを、DTSが窓口となり、日本語で対応いたします。お客様は海外の高機能ソリューションを言語の壁なく導入することが可能です。

製品ホームページ: (リンク »)

<Mastercardの概要>
 Mastercardは、決済業界におけるグローバルなテクノロジー企業です。私たちの使命は、決済を安全でシンプル、スマートかつ、アクセス可能なものにすることで、あらゆる場所ですべての人に利益をもたらす包括的なデジタルエコノミーを実現し、強化することです。安全なデータとネットワーク、パートナーシップを活用し、消費者、金融機関、政府、企業の可能性の最大化を目指し、イノベーションとソリューションを提供することに情熱を注いでいます。210を超える国や地域とのつながりを通じて、すべての人々にとってかけがえのない可能性をもたらす持続可能な世界を構築していきます。

<RiskReconの概要>
 Mastercard社のRiskReconは企業とサプライチェーン上のシステムに関して正確なサイバーセキュリティ評価と分析結果を提供します。これらの情報を元にリスクの可視化および優先順位付けを行い、より優先されるリスクを元にアクションプランを提供します。利用者のニーズに合わせ、対処するリスクの優先順位をカスタマイズすることも可能です。
RiskReconの詳細については、www.riskrecon.comをご覧ください。

※上記の製品名・ロゴマーク等は各社の商標または登録商標です




<株式会社DTSの概要>
 DTSは、総合力を備えたトータルシステムインテグレーター(Total SIer)です。主に金融、情報通信、製造、公共、建築分野向けに、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。
 また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します
(リンク »)
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル


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<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社DTS 金融ソリューション推進部
E-mail:finsolution-sales@dts.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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