経済的に困難な子どもたちに学びの機会を届ける寄付プログラム 2024年度 「ハミングバード プログラム」 が3月5日(火)よりスタート

スターバックス コーヒー ジャパン株式会社

From: Digital PR Platform

2024-02-27 10:30


スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文]は、経済的理由で塾や習い事に通えない若者や子どもたちに教育の機会を届ける寄付プログラム「ハミングバード プログラム」を、3月5日(火)よりスタートします。


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「ハミングバード プログラム」の詳細はこちら
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■スターバックスの利用で子どもたちに学びの機会を贈る「ハミングバード プログラム」
「ハミングバード プログラム」は、「一人ひとりにできる小さなことが積み重なれば大きな力になる」というメッセージのもと、多くのお客様に共感いただき、お客様とスターバックスとで取り組んできた寄付プログラムです。始まりは、東日本大震災で震災遺児となった子どもたちの進学支援を目的として2012年度にスタート。公益財団法人みちのく未来基金(以下、みちのく未来基金)への寄付を通じて、東北の子どもたちの夢を応援してきました。2020年度からは、さらに日本全国に視野を広げ、経済的困難を抱える若者の夢を応援する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下、CFC)を寄付先に加えました。2022年度をもって、東北震災遺児の奨学金に必要な目標金額に達成したことから、寄付先をCFCに切り替えて、日本全国の若者や子どもたちの学びの機会創出に向けた支援へと進化して継続しています。
本プログラムでは、スターバックス カード「ハミングバード」の発行時のお預かり金や、カード利用時にお支払金額の1%相当をスターバックスが寄付する施策に加え、本年度からは新たに「スターバックス(R) リワード」に参加してためたStarをオンライン上で寄付できるようになります。いつでもどこでも思い立った時にオンラインで寄付が可能となり、より気軽に参加できるようになりました。本プログラムの寄付金は、CFCの発行する、塾や習い事等で利用できるスタディクーポンとして、学校外の学習の機会創出に役立てられます。

■令和6年能登半島地震における被災地の子どもたちへの支援
さらに本年度は能登半島地震における被災地の子どもたちも対象に加え、CFCの発行するスタディクーポンを提供し、子どもたちの「学びたい」気持ちを応援していきます。
※スタディクーポンとは:学校外の塾や習い事等の受講料として利用できる電子クーポンです。学習だけでなく、文化活動・スポーツ・体験活動など、多様な選択肢の中から、子ども自身がやりたいことを選ぶことができます。


「ハミングバード プログラム」
■参加方法
「ハミングバード プログラム」は、以下の3つの方法からご参加いただけます。
期間:2024年3月5日(火)~2024年5月28日(火)
※①のスターバックス カードの発行はなくなり次第終了いたします。
※③について、Starによる寄付金額が上限に達した場合には期間中に予告なく終了することがございます。

①2024年度版のスターバックス カード「ハミングバード」を発行する
2024年度版のスターバックス カード「ハミングバード」を発行いただく際に、100円分を寄付金としてお預かりします。
・発 行 額:税込 1,000円~(寄付金100円分を引いた金額を入金してお渡し)
・寄付額:100円(2024年度版のスターバックス カード「ハミングバード」 1枚発行につき )
・発行場所:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)

②スターバックス カード「ハミングバード」を利用する
スターバックス カード「ハミングバード」※で商品をご購入いただくと、お支払金額の1%相当額をスターバックスが寄付します。
・寄付額:お支払金額の1%相当額
※2012年以降に発行されたスターバックス カード「ハミングバード」全種類が寄付の対象となります。

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2024年のカード


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寄付の対象となるこれまでに発行されたカード


③【新登場】ロイヤルティプログラム「スターバックス(R) リワード」でためたStarを利用する


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「スターバックス(R) リワード」に参加してためたStarをオンライン上で寄付でき、選択したStar数に応じた金額をスターバックスより寄付します。オンライン上で完結でき、来店することなく寄付が可能です。いつでもどこでも、思い立った時にアクションができる新たな取り組みです。
・寄付額:30 Stars(¥50相当)/100 Stars(¥277相当)/150 Stars(¥648相当)から選択
※寄付額につきましては、各Star数に対応するスター リワードeTicketの利用可能価格の税抜価格に相当します。


■寄付先
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン  (リンク »)
家庭の経済格差による子どもの教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目的に2011年に設立。経済的な困難を抱える子どもたちに塾や習い事、体験活動等で利用できるスタディクーポンを提供しています。

■寄付実績
2012年度に「ハミングバード プログラム」がスタートして以来、全国のお客様と共に若者・子どもたちへの支援を継続しています。これまでに累計88万人のお客様に賛同いただき、約2億1,180万円を寄付してきました。
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【参考情報】


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■日本では、約9人に1人の子どもが貧困状態
厚生労働省が2023年に公表した報告書によると、日本の子ども(17歳以下)の相対的貧困率は11.5%(2021年)でした。これは、日本の子どもの約9人に1人が相対的貧困状態にあることを示しています。2014年のOECDのまとめでも、日本の子どもの貧困率は、先進国34ヶ国中10番目に高い数字でした。「子どもの貧困」の問題は、もはや海外だけの問題ではありません。



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■家庭の経済格差が子どもの学力格差・教育格差を生みます
2013年度の全国学力テストの結果を分析すると、世帯収入の多寡で学力テストの正答率に約20%の開きが生じていました。世帯収入の低い家庭(子どもにかけられる学校外教育費の少ない家庭)の子どもほど、学力テストの正答率が低いことがわかります。家庭の経済格差が学力格差を生んでいます。



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■日本の教育格差は学校外教育で生まれています

文部科学省の「平成26年度子供の学習費調査」によると、家庭が自己負担する教育支出(学習費)のうち、約6~7割が学校外教育費(学習塾や習い事等の費用)であることが明らかになっています。日本では、経済格差による教育格差は、学校外教育で生まれやすくなっています。



出典:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン HP 「子どもの貧困と教育格差」( (リンク ») )より


◆ スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 (リンク »)
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、1996年に東京・銀座に日本第1号店を開業。全世界約80のマーケットで約37,000店舗以上、日本全国47都道府県において1,901店舗 (2023年12月末時点、ライセンス店舗を含む)のコーヒーストアを展開しております。
約6万人のパートナー(従業員)が、一杯のコーヒーを通じて、人と人とのつながりと心あたたまるひとときを提供しております。2019年2月28日には、世界5拠点目となる「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」をオープンしました。全国に広がる、人・社会、地球環境、地域とつながりを育むストーリーは、「STARBUCKS STORIES JAPAN」で紹介しております。
・STARBUCKS STORIES JAPAN: (リンク »)
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