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■背景
2023年10月より開始されたインボイス制度により、請求書の処理業務は、請求内容の確認/請求書入力/支払い承認処理/会計処理などそれぞれの処理業務において複雑化しています。また多くの企業は、請求書の処理業務に多くの工数や時間を費やしていることから、業務の効率化が求められています。
キヤノンITSは、財務会計/人事給与分野に特化した経営基盤ソリューション「SuperStream-NX」を、2023年12月末時点で累計10,702社(うち上場企業842社)に導入しており、請求書入力業務を効率化するAI-OCRオプション、証憑の保管を行う証憑管理オプションなどを提供しています。このたび新たに提供を開始する「SuperStream-NX デジタルインボイスオプション」は、電子文書をネットワーク上でやり取りするための標準仕様であるPeppolに準拠したデジタルインボイスの発行/受取に対応し、全ての請求書を標準化することにより、お客さまの請求書の処理業務を効率化します。
■特長
1.請求書発行(送り手)
SuperStream-NX統合会計(AR)で計上した債権伝票をもとにデジタルインボイスを作成します。作成したデジタルインボイスは、Peppolネットワークを介して取引先に配信します。配信したデジタルインボイスは、自社発行の控えとして保管されます。
※適格請求書(Peppol BIS Standard Invoice JP PINT v1.01)の標準仕様に準拠しています。
2.請求書受取(受け手)
Peppolネットワークを介してデジタルインボイスの受取を行います。受取したデジタルインボイスはステータス管理され、デジタルインボイス確認リストとして視認性を高めた形で参照できます。また2025年6月には、さらなる機能強化として、デジタルインボイスからの支払伝票自動作成および仕訳用マスタの自動更新機能を提供する予定です。
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■展望
SuperStreamは提供開始から25年以上、市場の環境変化やお客さまからの要望に柔軟に対応しながら製品力の強化に努めてまいりました。「会計/人事を変える。”もっとやさしく””もっと便利に””もっと楽しく”企業のバックオフィスを最適化。」をテーマに、今後もAIの活用やVOC(Voice of Customer)を取り入れた製品開発により、機能を強化し利便性を高め、進化を続けてまいります。
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※ 基本料金には、アクセスポイントの利用料および年間2,400枚までの送受信が含まれます。2,400枚を超える料金はお問い合わせください。
〈展示会出展情報〉
キヤノンITSは、2024年5月8日(水)から5月10日(金)に東京ビッグサイトで開催される、「第11回 会計・財務 EXPO」に出展し、「SuperStream-NX デジタルインボイスオプション」を展示します。
・会期 2024年5月8日(水)から5月10日(金)10:00から18:00 (最終日のみ17:00まで)
・会場 東京ビッグサイト
「SuperStream-NX デジタルインボイスオプション」展示場所:5ホール 小間番号 40-34
・URL (リンク »)
〈SuperStream-NXについて〉
SuperStream-NXは、財務会計や人事給与などバックオフィス業務の負担を軽減するべく“経理部/人事部ファースト” の思想を取り入れており、高度な技術を実装することで高い利便性を実現しています。改正電子帳簿保存法やインボイス制度など新たな法制度に対応する機能を迅速に提供し、常に変化するビジネス環境に対応できます。
さらに、テレワークの実現に向けて、自宅で業務遂行ができるようクラウドサービスの提供はもちろん、支払いや経費精算業務における証憑の電子化によるペーパーレス化の推進、AI-OCRによる経理の定型業務を自動化する機能を提供しています。また、インターネットと柔軟に連携することで、マニュアルの参照や最新モジュールのダウンロードなどが容易に行えるようになり、ガバナンスを効かせた形で基幹業務システムが活用できます。
SuperStream-NX デジタルインボイスオプション ホームページ
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内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
●一般の方のお問い合わせ先:SuperStream営業本部 SSマーケティング部 03-6701-3647(直通)
●SuperStream-NXホームページ: (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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