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■自社アプリやプラットフォームにOffice機能を組み込むメリット
自社アプリやプラットフォームにOffice機能を組み込むことで、ユーザーは別アプリを使うことなく、シームレスに文書の編集や共有ができるようになります。
例えば、自社の文書管理システムにOffice機能を組み込めば、ユーザーはシステム内で直接文書を編集・保存できるため、作業効率が大幅に向上します。また、メールシステムにOffice機能を組み込むことで、添付文書の編集や返信がスムーズになり、コミュニケーションの円滑化が期待できます。
このように、Office機能の組み込みによって、ユーザーの利便性を高め、自社サービスの価値を高めることができるのです。さらに、文書のアクセス権制御や共同編集など、セキュアで柔軟な文書管理機能を提供することで、ユーザーの信頼を獲得し、競合サービスとの差別化を図ることもできるでしょう。
■純正Office製品での組み込みの難しさ
しかし、Office機能の組み込みを純正のOffice製品で行おうとすると、いくつかの難しさに直面します。
例えば、Microsoft365のWOPIを使って文書管理システムにOffice機能を組み込む場合、自社サービスとの連携に制約が生じる可能性があります。
また、メールシステムへの組み込みでは、ライセンス体系や費用面での制約もあり、自社サービスのビジネスモデルに合わない場合もあるでしょう。
さらに、純正Office製品では、自社ブランドに合わせたカスタマイズや、きめ細かなアクセス権制御などが難しいケースもあります。これらの制約により、思い通りのOffice機能組み込みができない可能性があるのです。
■「ONLYOFFICE」のドキュメントエディタでセキュアでカスタマイズ性の高いOffice編集環境を実現
こうした純正Office製品での組み込みの難しさを解消するのが、ONLYOFFICEのドキュメントエディタです。
本セミナーでは、Ascensio System SIA社のドキュメントエディタを使った、Office機能の組み込み方法をご紹介します。
このドキュメントエディタは、文書管理システムやメールシステムなど、様々なアプリやプラットフォームに組み込むことができます。幅広い開発言語やシステム環境に対応しており、APIを使った簡単な実装が可能です。また、ホワイトラベル対応で自社ブランドに合わせたカスタマイズができ、セキュリティ面でもアクセス権制御など細かな設定が可能です。ライセンス体系も柔軟で、自社サービスのビジネスモデルに合わせて活用しやすいのが特徴です。
ONLYOFFICEのドキュメントエディタを活用することで、純正Office製品での組み込みの難しさを克服し、理想的なOffice機能の組み込みを実現できるでしょう。
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■主催
Ascensio System SIA
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
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