このたび関西大学では、首都圏に在勤・在住で活躍する卒業生の交流組織である「関西大学東京経済人倶楽部」協賛のもと、新社会人としてこの4月から首都圏にやってきた卒業生を歓迎する「新社会人歓迎会」を4月26日(金)と27日(土)の2日間、東京センターにて実施しました。
【本件のポイント】
・4月から新社会人となった卒業生を、先輩や東京センター職員が温かく歓迎
・関西大学は延べ50万人を超す卒業生を輩出。世代や業種を超えたネットワークを東京でも創出
・卒業してからこそ実感できる、母校の絆。アツアツの"たこ焼き"が心をほぐす!
多くの企業が東京に本社を置いていることから地方大学と都心大学の"就活格差"問題が指摘される中、関西大学東京センターでは、首都圏で就活する学生や、首都圏在住の卒業生への支援に力をいれています。「新社会人歓迎会」は、キャンパスから遠く離れた首都圏の地で強固なネットワークと母校愛を糧に成長を続けて欲しいという思いから始まった応援イベントで、今年で8回目を迎え、東京センターの恒例行事の一つとなっています。「たこ焼き」を焼きながら同窓の絆を深める、この大阪らしい歓迎会は、同じ学部・研究科同士の偶然の出会いがあったり、学生時代の話や新人研修の話題で盛り上がったりと、参加者同士の新たなネットワークが生まれました。
≪参加者の声≫
◎藤原 萌羽(もえう)さん(2024年外国語学部卒/文具メーカー勤務)
「4月から新たに東京で社会人生活を始めたみんなと、たこ焼きや焼きそばを食べながら、思い切り関西弁で話ができて、とても楽しいひとときでした。」
◎酒部 佑介さん(2024年理工学研究科卒/日本電気株式会社)
「食材や飲み物は、東京で活躍される先輩からのご厚意とお聞きしてとてもうれしかったです。東京でも関大の絆の深さを感じました!」
このイベントを後押しするのは、首都圏に在勤・在住で活躍する卒業生の交流組織である「関西大学東京経済人倶楽部」。会長の大津 武さん(JLL リテールマネジメント(株) 会長/日本ショッピングセンター協会理事・全国大会実行委員長)は、「学生から社会人へ、関西から関東へと組織や文化の違いに戸惑った時に関大の絆が支えの一つになり、今回の集いが所属企業の垣根を越え、多様な出会いを得て成長する契機にしてほしい」と語ります。
■東京センターについて
関西大学の首都圏における拠点として2003年に開設。首都圏の企業や官庁との情報交換や、アカデミックな活動の場としての機能にとどまらず、就活生を含む学生、卒業生、一般の方など、年間で約1万人が利用。東京駅隣接という利便性を活かし、就活学生への手厚いサポートや、学生・卒業生の交流などにも力を注ぐ。
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