日本初!最難関ドローン国家資格「一等無人航空機操縦士」の神主が誕生

入見神社

From: PR TIMES

2024-05-16 19:16

愛知県南知多町に鎮座する入見神社に無人航空機の国家資格「一等無人航空機操縦士」の資格を持つ神主が誕生しました。ドローン事業者の成功や安泰の祈願、ドローンの飛行安全お守りの授与などに取り組む予定です。



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「無人航空機操縦士技能証明書」を持った神主
飛行安全と事業成功を見守る御祭神とともに
農業界や建設業界、物流業界などで活躍しているドローン。

農薬を短時間でまいたり、ソーラーパネルや外壁を赤外線カメラで点検したり、荷物を運んだりとドローンは活躍の場を増やしています。

今後は車やバイクのように一家に一台ドローンを所有して屋根や外壁のセルフ点検や防犯対策に活用される未来が近いかもしれません。

少しずつではありますが確実にドローンにより私たちの生活はより豊かになっています。
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しかしドローンが普及している一方で、ドローンや航空法の知識を持っていない神社仏閣の関係者が多く、機体のお祓いや飛行安全を祈願できる場所が少ないのが現状です。

だからこそ入見神社、および一等無人航空機操縦士の神主は、ドローン事業者の成功や安泰、機体のお祓いやドローンの飛行安全などを祈願をしたいと考えています。

入見神社の御祭神は「五男三女神(ごなんさんにょしん)」です。
八柱の神様のなかには交通安全の神様「多岐都比売命(タギツヒメノミコト)」、交通運輸の神様「市寸島比売命(イチキシマヒメノミコト)」、産業の神様「天之菩卑能命(アメノホヒノミコト)」がいらっしゃいます。

この三柱(交通安全、交通運輸、産業)の神様にドローンの飛行安全や事業成功を見守っていただきます。
ドローン事業者の想いに応えられる神主に
神社は全国に約8万社あります。
その一部の神社では神主だけで十分な生計を立てられますが、約3割の神主の収入は年間100万円未満であり、生活するのが大変厳しい状況です。

入見神社のほかにも19社の兼務社はこざいますが、それでも神主だけでは生活が厳しく、また愛知県南知多町は「人口戦略会議」の分析で消滅可能性自治体と指摘され、兼業しなければ死活問題でした。

それでもせっかく兼業をするなら愛知県南知多町の役に立てる仕事をしようと考えた結果、たどり着いたのがドローン物流でした。
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愛知県南知多町には日間賀島や篠島といった有人島があり、その島々にドローンでも食料品や薬品などを届けられるのはないかと考えたのです。

そしてドローン物流をするには無人航空機(ドローン)の国家資格が必要と知り、一等無人航空機操縦士の資格取得に挑戦します。

その過程でドローン事業者たちが2024年問題に代表される慢性的な人材不足という課題に果敢に挑んでいる姿、高所や閉所など人間だったら危険が伴う仕事をドローンを使用して安心安全に実施する姿など、生活をより豊かにするべく奮闘するドローン事業者たちの大きな熱量を肌で感じました。

それと同時に、神社仏閣はドローン事業者たちの想いに応えられていないと痛感したのです。

ドローンの安全な部分や危険な部分、そして関連する航空法を知らない神社仏閣では、ドローンを活用してより良い未来を実現させようと尽力するドローン事業者たちの熱量を受け止めきれていない。

そのような背景から入見神社は今後、ドローン事業者が祈願できる場所になろうと決意いたしました。
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神主が一等無人航空機操縦士になるまでに得たドローンと航空法の知識を生かし、ドローン事業者の成功や安泰などのご利益をより戴けるよう取り組んで参ります。

そして入見神社が「無人航空機の神社」と認知され、より多くのドローン事業者の熱量に応えられる場所になれるよう尽力します。

また、ドローン事業者だけでなく、すべての人が安全に過ごせるような取り組みも行う予定です。

頭の上をたくさんのドローンが飛び交う状況を不安に感じる方も多いはずです。

皆さまの不安を緩和すべくブログやX、InstagramなどのSNSを活用して、ドローンの安全性や危険性、万が一の事故などが起こった場合の対策について、情報も発信します。

入見神社ではすべての人たちが心が穏やかな状態で、より豊かな生活を過ごせるよう取り組んで参ります。
【基本情報】
入見神社(いるみじんじゃ)
・担当:鈴木
・メールアドレス:m-suzuki@irumijinjya.jp
・公式サイト: (リンク »)
・公式SNS
twitter: (リンク »)
Instagram: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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