林業専用四駆「深あおりダンプ3.0t高床4WD」本格レンタルを開始

株式会社アクティオ

From: PR TIMES

2024-06-11 13:00

~アクティオの林業関連商品~

 総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人、以下「アクティオ」)は、グループ会社である株式会社東海大阪レンタル(本社:大阪府大阪市中央区)と共同で林業専用の四駆ダンプ「深あおりダンプ3.0t高床4WD」の本格レンタルを、2024年6月11日(火)から開始いたします。



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 現在、林業業界では深刻な人手不足の影響から、作業の簡略化や作業効率をもとめる声が非常に多く寄せられています。これまでアクティオは、このような課題解決のため、山林現場で一般的なスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを活用した業務管理システム、アクティオ「Forest Mobile」(フォレストモバイル)や、「スタンションダンプ2.7t高床4WD」、「ショートアームプロセッサ」、「FUVフォワーダ」、「FUVダンプ」など、林業業界の働き方改革に役立つサービスや商品を展開してきました。

 近年の林業現場では、バイオマス発電所普及に伴い、バイオ材搬出作業が多くなってきています。今回、本格レンタルを開始する「深あおりダンプ3.0t高床4WD」は、LSD(※1)を搭載し、低速デフ(※2)仕様で険しい山道でも効率的に木材の搬出ができる車両設計にしました。また、荷台容量が6㎥とバイオ材として使われる木材、枝葉、切れ端材などを多く積載することが可能です。リヤデフ(※3)高さが185mmと標準の4WDタイプ(標準4WDは高さ160mm)より高くしたことで、わだちのある作業道の走行時に底部が擦れにくい構造です。最小回転半径6mと小回りがきき、狭い林道でも効率よく作業できます。

 アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、生産性を向上させる製品やサービスを提供していきます。

■「深あおりダンプ3.0t高床4WD」特長
1.LSD装着(登坂空荷走行時にヘアピンにて後輪空転しにくい装置)
2.低速デフ仕様(山林のような傾斜地でも登れる高トルク仕様)
3.約6㎥の積載が可能
4.小回りの利く最小回転半径6.0m
5.リヤデフ高さ185mmのため、わだちのある作業道の走行時に底部が擦れにくい

※1リミテッドスリップデフ。カーブの時に駆動輪の外側のタイヤが、内側のタイヤよりも速く回るようにし、無理なく曲がることができるように左右の回転差を調整する装置で、脱輪しても反対側の駆動輪が動くので脱出が可能。
※2山林のような傾斜地でも登れる高トルク仕様
※3後方(リヤ)の左右の駆動輪の間に設置されている、左右の回転差を吸収する差動装置(デフ)

■「深あおりダンプ3.0t高床4WD」スペック
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■本商品に関するお問い合わせ先
株式会社アクティオ 産業機械事業部 林業機械部
TEL: 0463-97-3364

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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