【2024年6月12日、日本・東京およびインド・ノイダ発】
大手グローバルテクノロジー企業、HCLテクノロジーズ(以下、HCLTech)とグローバル・メドテックカンパニーであるオリンパス株式会社(以下、オリンパス)は、最先端のエンジニアリング技術を通じて、患者のための先進的かつコスト効率の高いヘルスケアを可能にするために、戦略的パートナーシップを拡大することを発表しました。HCLTechは、同社の人工知能(AI)ベースのソリューションとともに、エンジニアリングと研究開発サービスにおけるグローバルリーダーシップを活用して、オリンパスのグローバルな製品開発の迅速化と規模の拡大を支援します。HCLTechは、インドのハイデラバードに専用の製品イノベーションセンターを設立し、米国、欧州、中東、アフリカにまたがるオリンパスのオペレーションにサービスを提供します。同センターは2024年7月までに操業を開始する予定で、オリンパスの事業拡大計画を後押しし、医療技術の進歩を推進していく役割を担っています。HCLTechとオリンパスは、製品エンジニアリング、ソフトウェアエンジニアリング、製品維持、リスクおよび規制サービスなどのコア・エンジニアリングと研究開発の分野において、10年来のパートナーシップを共有しており、HCLTechは、インドとベトナムのグローバル・デリバリーセンターを通じてオリンパスにサービスを提供しています。オリンパスの最高技術責任者(CTO)であるAndre Roggan氏は、次のように述べています。「コア・エンジニアリングと研究開発サービスの分野で弊社と10年来のパートナーシップを有するHCLTechと、今回の新たな合意を発表できたことを、大変嬉しく思います。今回のパートナーシップの拡大により、オリンパスのエンジニアリング能力が強化され、テクノロジーを通じた質の高いヘルスケアを実現する新たなイノベーションが促進されることを確信しています」HCLTechのコーポレート・バイスプレジデント兼エンジニアリング・R&Dサービス責任者のHari Sadarahalliは、次のように述べています。「HCLTechは、お客様の進歩を加速するご支援をするために、最高の技術と人財を結集することに注力しています。弊社のメドテック分野における製品エンジニアリングの専門知識によってオリンパスとの協力関係をさらに深め、同社の新製品開発とビジネスの成長に具体的な価値をもたらす貢献ができることを楽しみにしています」HCLTechは、世界のR&D投資額上位250社のうち100社以上とパートナーシップを結んでいます。HCLTechは、Everest Groupのリンク ») ">2023 PEAK Matrix Provider of the Year(TM) Awardsで第1位のエンジニアリングサービスプロバイダーに選ばれ、リンク ») ">IDC MarketScape: Worldwide Software Engineering Services 2023 Vendor Assessmentで「リーダー」の評価を獲得しました。オリンパスについて
オリンパスは「私たちの存在意義」として掲げる、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。世界をリードするメドテックカンパニーとして、私たちは医療従事者の方々と共に、病変の早期発見、診断、そして低侵襲治療に役立つ最適なソリューション・サービスの提供を通じて対象疾患における医療水準の向上に貢献してまいります。創業から100余年、オリンパスはこれからも世界中のお客様に最適な価値をもたらす製品を提供することで、社会への貢献を目指します。詳しくはオリンパスの公式サイト(www.olympus.co.jp)ならびにX(@Olympus_Corp_JP)をご覧ください。HCLテクノロジーズ(HCLTech)について
インドに本社を置くHCLTechは、世界60カ国に227,000人以上の従業員を擁するグローバル・テクノロジー・カンパニーであり、デジタル、エンジニアリング、クラウド、AIを中心に、幅広いテクノロジーソリューションおよび製品のポートフォリオによって業界をリードするサービスを提供しています。金融サービス、製造業、ライフサイエンス・ヘルスケア、テクノロジー・サービス、通信・メディア、小売・コンシューマー製品、公共サービスなど、あらゆる主要業種のお客様に向けて、業界に特化したソリューションを提供しています。2024年3月までの12ヶ月間の連結売上高は133億ドルでした。
詳細は、 (リンク ») または (リンク ») をご覧ください。
HCLTech JapanのSNS(LinkedIn (リンク ») )
でも情報を更新しています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。