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散在する既存ワークフロー集約が急務 操作性や部門単位での管理方法を評価
HISでは、管理業務のDX化の一環として、1.システムごとに存在する複数のワークフローの集約、2.紙で回覧している申請書のペーパーレス化、3.社内で分散保存されている申請情報のデータベース化、4.社内共有できるシステム基盤の構築が求められてきました。HUEワークフローであればそれらの課題を解決でき、また、人事システムから人事・組織データの自動更新ができる点や、情報部門が全て管理する形ではなく各部門にシステム管理を分散できる点、承認フローをはじめ細かなアクセス制限が可能な点、操作性の高さなどが評価され、約4000人の全社展開に至りました。
【HIS 本社DX推進本部 デジタル戦略推進部 シニアプロジェクトマネージャー 吉田様のコメント】
管理業務のDX化を推進するにあたり、当初は特定の管理部門200名から試験的に開始しました。HUEワークフローの活用により、申請業務をペーパーレス化するだけでなく、分散保存されていた申請内容の情報を、全社共通で共有できるデータベースとして一元管理が可能になり、全国の申請内容をオンデマンド・リアルタイムで収集・集計できる環境が整いました。従来とは違い、自動で業務関連部署との情報共有ができるようになったことで通知業務を廃止でき、監査においても、担当者が全社分の申請情報を短時間・少労力・リアルタイムに自身で収集できるため、大幅な業務の削減が可能になります。
業務プロセス改善と情報管理業務の効率化を実現するツールの一つとして、高機能・低価格運用が可能なHUEワークフローを全社で展開することで、申請業務の業務改善、およびUX・EXの向上を図り、今後もさらなるDX化を推進したいと考えております。
HUEワークフローについて
HUEワークフローはユーザー目線で「使いやすい」を追求したワークフローシステムです。先進的なデザインと視覚的な画面でマニュアルがなくとも誰でも迷わず利用できます。紙の申請書をかんたん操作でそのまま電子化でき、ペーパーレスを実現します。承認データをもとにしたリアルタイムでの分析用レポートの作成や、様々な外部システムとの自動連携も可能です。
さらに、各部門の管理者には申請の管理権限の付与が可能です。設定・運用から分析まで、すべてを部門単位で管理できるため、情報システム部門など一つの部門が全社の設定を管理する必要はありません。人事システムから最新の組織情報を取得する、チャットツールへ承認通知を送る、電子契約システムと連携し押印まで一気通貫で行うなど、申請・承認にとどまらない業務全体の効率化を実現します。
HUEワークフロー製品ページ:
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ワークスアプリケーションズについて
ワークスアプリケーションズは、1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。
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