HHKB Studio新色「雪」を販売開始

株式会社PFU

From: Digital PR Platform

2024-10-02 13:30



(リンク »)


株式会社PFU(代表取締役社長:村上 清治、以下 PFU)が開発・販売する高性能コンパクトキーボードHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)シリーズは、「HHKB Studio 雪」をPFUダイレクト(注1)にて本日2024年10月2日より販売開始します。

HHKB Studioは、東京大学名誉教授「和田英一」氏が発案したHHKBの基本コンセプトである合理的なキー配列とコンパクトサイズを継承し、ポインティングスティックとジェスチャーパッドの機能を搭載したAll-in-Oneモデルのキーボードです。

お客様のスタイルや好みに合わせた選択やカスタマイズを可能にすべく、この度、新色「雪」モデルの販売を開始します。コンパクトサイズはそのままに筐体は真っ白な雪色をベースにホワイトシルバーのアクセントを施し、より一層洗練されたデザインを実現しました。クリエイティブな作業に没入できるよう、真っ白なキートップにノイズにならない「クールグレー」の印字色を初採用。耐久性の高い昇華印刷を施しています。
また、昨今盛り上がりを見せるVR/XR市場において、ヘッドマウントディスプレイを装着しても快適にキーが打てるよう雪色をベースとしたキートップの中央に、より視認性の良い「黒の印字」を施したキートップセットもオプションでご用意。さまざまなシーンに合わせキートップを交換するなどカスタマイズを楽しんでいただくことも可能です。

これからもHHKBはキー配列やサイズといった変わらない基本コンセプトを大切にしながらも、技術の進化やお客様のニーズに合わせて進化を続けてまいります。




(リンク »)



HHKB Studioとは
「HHKB Studio」は「正確な高速タイピングを最小動作で奏でる」というHHKBの基本コンセプトを踏襲しつつ、「マウス機能」や「ジェスチャー機能」を1つのキーボードに統合しました。「HHKB Studio」のコンセプトは、「最小の動きで、無限大の創造を」。真のプロフェッショナルの道具として、ホームポジションを崩さずすべての入力操作を完結できる「All-in-Oneの新たな入力デバイス」としてご提供しています。
ジェスチャーパッドは、画面スクロールやウィンドウ切り替えといった直感的操作が可能。また、ソフトウェア独自のショートカットをさまざまに割り当てることで、ユーザーのクリエイティブな活動をアシストします。
キースイッチはHHKBオリジナル押下圧45gリニアタイプの静音メカニカルスイッチを採用。ホットスワップ方式のため、ユーザー自身でお好みのスイッチに変更可能です。さらに、キーマップ変更ツールを使うことで自分好みのカスタマイズを実現することができます。
ハード、ソフト両面からまさにオンリーワンの“マイ・キーボード”の構築が可能になります。





(リンク »)




特長
1.雪をイメージしたファッション性の高いカラーリング
「HHKB Studio 雪」はその名の通り「雪」のように白く、白を基調としたデバイスやファニチャーとの整合性をより高めたデザインを採用しました。筐体は真っ白な雪色をベースにシルバーのアクセントを施し、より一層洗練されたデザインを実現しています。
刻印印字色はキートップのカラーに合わせたクールグレーを採用。ナチュラルな色調により、クリエイティブな活動への没入感を高めます。


(リンク »)


2.オプション:キートップセット『無刻印』と『黒印字』の提供
標準搭載の印字色(クールグレー)のキートップセット(雪)に加え、リアルプロフェッショナルの証である無刻印のキートップセット(雪)をご用意します。
また、薄暗い環境や「Apple Vision Pro」※などのXR端末を装着した状態でもより快適に利用できるよう、さらに視認性にこだわった黒印字のキートップセットも同時に販売します。
ライフスタイルに合わせキートップを選択いただけます。



(リンク »)



(リンク »)
(HHKB Professionalシリーズには取り付けが出来ません。ご注意ください。)


■Vision Pro 装着時の見え方イメージ



(リンク »)
※visionOS 2(Beta4)にて、HHKB Studioのキー入力に加え、ポインティングスティックおよびジェスチャーパッドが動作することを確認しています。2024年9月17日に正式リリースされたvisionOS 2での動作確認を進めております。最終確認が出来次第、別途お知らせいたします。

なお、visionOSで対応していないコマンドは動作いたしません。

3.キーマップ変更ツールのさらなる機能強化
「HHKB Studio」専用として提供しているキーマップ変更ツールでは、Professionalシリーズ向けに提供しているキーマップ変更機能に加え、以下4点の機能が実装されています。
・ポインティングスティックとジェスチャーパッドの設定・変更
・カスタマイズしたプロファイルは4つまで「HHKB Studio」本体に保存
・複数キーを同時押しするショートカットを1キーに割当可能な機能の搭載
・ファンクションキーによるコンビネーション入力のレイヤーを拡張し、「標準」「Fn1」「Fn2」「Fn3」の4レイヤーが設定可能

今回、HHKB Studio 雪の発売に合わせ、「HHKB Studioキーマップ変更ツール」の次の機能強化をしました。

(1)プロファイルごとのインポート/エクスポート機能の強化
「全て(4つ)のProfile」一括でのプロファイル設定データのインポート/エクスポート機能に加え、新たに個々のプロファイルごとにインポート/エクスポートを行うことが出来るようになりました。

(リンク »)


(2)Windows、macOSでのプロファイル設定データの互換性を確保
Windowsにて作成した設定データをMacOSでStudio専用のキーマップ変更ツールを開いてインポートできるようになりました。同様に、MacOSで作成したプロファイル設定データをWindowsでもインポートできます。

(1)(2)の機能強化により、新たなプロファイル設定データが作成しやすくなり、使い勝手を追求したオンリーワンの“マイ・キーボード”の構築を加速させます。

(活用例1)自分で作成したキーマップをベースに、他のプロファイルにもコピーして再編集したい
(活用例2)友人や有識者などのキーマップを自分のプロファイルの1つに設定したい

なお、「HHKB Studio キーマップ変更ツール」は提供開始以降、随時アップデートをしております。
今後もユーザーの皆様の利便性向上を目指し、アップデートをしてまいります。

(例)バージョン1.0.3での変更点:Ctrl +Shiftなど、修飾キーのみを1つのキーに割り当てられるように変更。
(提供開始当初は、修飾キーとメインキーをセットにして設定する必要がありました。)

(参考動画)
(リンク »)

HHKB Studio キーマップ変更ツールのダウンロードはこちらから。
URL: (リンク »)

価格・商品構成
(1)本体

(リンク »)

(2)オプション(HHKB Studio専用)
※HHKB Professionalシリーズとは互換性はありません。
(リンク »)

販売開始日
2024年10月2日
※PFUダイレクト各店舗(本店、Amazon、楽天、Yahoo!)での販売は準備が整い次第、順次行います。

ユーザーミートアップ Vol.8 開催
HHKBファンの交流イベント「HHKB ユーザーミートアップ Vol.8」を以下の通り開催いたします。
名称:HHKBユーザーミートアップ Vol.8
日時:2024年11月7日
場所:ベルサール神田
   〒101-0053
   東京都千代田区神田美土代町7住友不動産神田ビル2F
参加費:3,000円
定員:先着100名
申込期日:2024年10月31日
主催:HHKBユーザーミートアップ実行委員会
登壇者:東京大学情報学環教授/ソニーコンピュータサイエンス研究所 フェロー・副所長 暦本 純一 氏
    AI/ストラテジースペシャリスト 清水 亮 氏
    フリーランスライター/ThunderVolt編集長 村上 タクタ 氏

イベント詳細については、こちらの特設ページをご参照ください。
URL: (リンク »)

商標について
・HappyHacking、HHK、HHKB、Happy Hacking Keyboard Studio、HHKB Studioは、株式会社PFUの日本における登録商標です。
・その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈
注1 PFUダイレクトは、PFUが運営するオンラインショップの名称です。
注2 PFUでは、HHKBシリーズの発売当初より、製品コンセプトを象徴する以下のメッセージの中で、
キーボードをカウボーイにとっての「馬の鞍」に準えてきました。
「アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こう
とも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れて
はいけない。」
【東京大学 名誉教授 和田英一】

お客様お問い合わせ先
株式会社PFU
イメージング サービス&サポートセンター
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  2. ビジネスアプリケーション

    改めて知っておきたい、生成AI活用が期待される業務と3つのリスク

  3. セキュリティ

    「2024年版脅威ハンティングレポート」より—アジアでサイバー攻撃の標的になりやすい業界とは?

  4. ビジネスアプリケーション

    Google が推奨する生成 AI のスタートアップガイド、 AI を活用して市場投入への時間を短縮

  5. クラウドコンピューティング

    生成 AI リスクにも対応、調査から考察する Web ブラウザを主体としたゼロトラストセキュリティ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]