三信電気本社内に、NECのローカル5G製品を利用した「ローカル5Gラボ」をオープン、導入前のデモや検証が容易な環境を整備し販売活動を加速
2024/10/8
三信電気株式会社
日本電気株式会社
三信電気株式会社(本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：鈴木 俊郎、以下 三信電気)と日本電気株式会社(本社：東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO：森田 隆之、以下 NEC)は、ローカル5Gシステムの販売における連携を強化します。この取り組みの一環として三信電気は、2024年10月8日、三信電気本社ショールーム内に「ローカル5Gラボ」をオープンしました。これによりローカル5Gの更なる普及に向けた活動を加速してまいります。
[画像1: (リンク ») ]
ローカル5Gラボ
【背景】
昨今、ローカル5Gは、産業や公共などさまざまな分野における技術検証や実証を通じてその有用性が認められ、新たな活用が進んでいます。
一方で、ローカル5Gは免許制であるため電波を使用できる場所が限られ、活用を検討する顧客にとって、導入前のデモや検証が容易でないという課題がありました。
三信電気とNECは、ローカル5G市場の共創を目標に掲げ、連携して販売活動を実施しております。加えて三信電気はこのたび、NECのローカル5G製品「ローカル5Gパック」(注1)をショールーム内に常設し、迅速にデモや検証が行える共創スペース「ローカル5Gラボ」をオープンしました。これにより、ローカル5Gの普及拡大に向けた活動を加速してまいります。
【三信電気のローカル5G販売注力領域】
1．放送局・映像制作会社
三信電気が販売する、無線を利用した映像中継装置「LiveU」(注2)の通信にローカル5Gを利用することで、高精細な映像を低遅延かつ安定して伝送することが可能となります。
2．製造業
工場等の広大な敷地のネットワークをローカル5Gで構築することで、無人ロボットや無人搬送機等の制御を安定して行うことができます。
3．地方自治体
災害時に携帯通信回線が不通になった場合に備え、自治体の独自ネットワークとしてローカル5Gを構築しておくことで、災害時に非常用ネットワークの提供が可能になります。
4．イベント会場
携帯通信回線へのアクセスが集中する大規模なイベント会場でも、ローカル5Gを活用することで、安定したネットワークを提供できます。
【「ローカル5Gラボ」の環境】
NEC「ローカル5Gパック」
Sub-6小型一体型基地局「UNIVERGE RV1200」(注3)を中心に、オンプレミスに配置可能な「5Gコア」をはじめとした、ローカル5Gの利用に必要な機器一式のパックを常設しました。
[画像2: (リンク ») ]
Sub-6小型一体型基地局「UNIVERGE RV1200」
【本件に関する両社のコメント】
このたび、三信電気のショールームに「ローカル5Gラボ」を開設するにあたり、最先端技術を有するNECに多大なるご支援をいただき感謝しております。当社は次世代ネットワークインフラのフラグシップともいわれる「ローカル5G」を活用し、新たな社会価値創造を目指しております。多くの皆様に当社ラボを活用いただき、近未来の可能性を体感いただければ幸いです。
三信電気株式会社 常務執行役員 ソリューション営業本部長 森 祐二
NECは、このたびの三信電気様の「ローカル5Gラボ」開設を、心より歓迎いたします。三信電気様とNECは、長年に亘る強固なパートナーシップによって、お客様への貢献を続けております。加えて今回のローカル5G領域における連携強化は、新たなソリューションやサービスの創出を容易にします。本ラボの開設により、お客様の経営課題解決に寄与し市場を拡大できることを大いに期待しております。
日本電気株式会社 デジタルネットワーク統括部 シニアディレクター 尹 秀薫
以上
(注1)NEC、ローカル5Gシステムのより容易な導入を可能にする「ローカル5Gパック」を販売開始
(リンク »)
(注2)LiveUはイスラエルに本社を構え、特許の回線ボンディグと映像伝送技術を用いた高品質なライブ映像の伝送装置の開発製造とサービス提供を行う企業です。日本国内ではパートナーである三信電気を通じて販売を行い、放送局、映像制作会社、および一般企業で採用されています。
(リンク »)
(注3)基地局の無線部、制御部を1つの筐体内に収めたオールインワンモデルの一体型小型基地局
(リンク »)
＜関連リンク＞
ローカル5Gラボ
(リンク »)
＜本件に関するお問い合わせ先＞
三信電気株式会社 映像システム営業部
担当：岩田、渡邉
TEL：03-5484-7270
E-Mail：local5g-sales@sanshin.co.jp
NEC デジタルネットワーク統括部
URL： (リンク »)
※Webページにあるお問い合わせフォームにご連絡ください。
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
2024/10/8
三信電気株式会社
日本電気株式会社
三信電気株式会社(本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：鈴木 俊郎、以下 三信電気)と日本電気株式会社(本社：東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO：森田 隆之、以下 NEC)は、ローカル5Gシステムの販売における連携を強化します。この取り組みの一環として三信電気は、2024年10月8日、三信電気本社ショールーム内に「ローカル5Gラボ」をオープンしました。これによりローカル5Gの更なる普及に向けた活動を加速してまいります。
[画像1: (リンク ») ]
ローカル5Gラボ
【背景】
昨今、ローカル5Gは、産業や公共などさまざまな分野における技術検証や実証を通じてその有用性が認められ、新たな活用が進んでいます。
一方で、ローカル5Gは免許制であるため電波を使用できる場所が限られ、活用を検討する顧客にとって、導入前のデモや検証が容易でないという課題がありました。
三信電気とNECは、ローカル5G市場の共創を目標に掲げ、連携して販売活動を実施しております。加えて三信電気はこのたび、NECのローカル5G製品「ローカル5Gパック」(注1)をショールーム内に常設し、迅速にデモや検証が行える共創スペース「ローカル5Gラボ」をオープンしました。これにより、ローカル5Gの普及拡大に向けた活動を加速してまいります。
【三信電気のローカル5G販売注力領域】
1．放送局・映像制作会社
三信電気が販売する、無線を利用した映像中継装置「LiveU」(注2)の通信にローカル5Gを利用することで、高精細な映像を低遅延かつ安定して伝送することが可能となります。
2．製造業
工場等の広大な敷地のネットワークをローカル5Gで構築することで、無人ロボットや無人搬送機等の制御を安定して行うことができます。
3．地方自治体
災害時に携帯通信回線が不通になった場合に備え、自治体の独自ネットワークとしてローカル5Gを構築しておくことで、災害時に非常用ネットワークの提供が可能になります。
4．イベント会場
携帯通信回線へのアクセスが集中する大規模なイベント会場でも、ローカル5Gを活用することで、安定したネットワークを提供できます。
【「ローカル5Gラボ」の環境】
NEC「ローカル5Gパック」
Sub-6小型一体型基地局「UNIVERGE RV1200」(注3)を中心に、オンプレミスに配置可能な「5Gコア」をはじめとした、ローカル5Gの利用に必要な機器一式のパックを常設しました。
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Sub-6小型一体型基地局「UNIVERGE RV1200」
【本件に関する両社のコメント】
このたび、三信電気のショールームに「ローカル5Gラボ」を開設するにあたり、最先端技術を有するNECに多大なるご支援をいただき感謝しております。当社は次世代ネットワークインフラのフラグシップともいわれる「ローカル5G」を活用し、新たな社会価値創造を目指しております。多くの皆様に当社ラボを活用いただき、近未来の可能性を体感いただければ幸いです。
三信電気株式会社 常務執行役員 ソリューション営業本部長 森 祐二
NECは、このたびの三信電気様の「ローカル5Gラボ」開設を、心より歓迎いたします。三信電気様とNECは、長年に亘る強固なパートナーシップによって、お客様への貢献を続けております。加えて今回のローカル5G領域における連携強化は、新たなソリューションやサービスの創出を容易にします。本ラボの開設により、お客様の経営課題解決に寄与し市場を拡大できることを大いに期待しております。
日本電気株式会社 デジタルネットワーク統括部 シニアディレクター 尹 秀薫
以上
(注1)NEC、ローカル5Gシステムのより容易な導入を可能にする「ローカル5Gパック」を販売開始
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(注2)LiveUはイスラエルに本社を構え、特許の回線ボンディグと映像伝送技術を用いた高品質なライブ映像の伝送装置の開発製造とサービス提供を行う企業です。日本国内ではパートナーである三信電気を通じて販売を行い、放送局、映像制作会社、および一般企業で採用されています。
(リンク »)
(注3)基地局の無線部、制御部を1つの筐体内に収めたオールインワンモデルの一体型小型基地局
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＜関連リンク＞
ローカル5Gラボ
(リンク »)
＜本件に関するお問い合わせ先＞
三信電気株式会社 映像システム営業部
担当：岩田、渡邉
TEL：03-5484-7270
E-Mail：local5g-sales@sanshin.co.jp
NEC デジタルネットワーク統括部
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