ドライベリーの市場規模、2030年に301億5000万米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーション

2024-11-19 09:00

株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:樋口 荘祐、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「ドライベリーの市場規模、シェア、動向分析レポート:製品別、用途別、流通チャネル別、地域別、セグメント予測、2024年~2030年」(Grand View Research, Inc.)の販売を11月18日より開始いたしました。
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ドライベリーの市場規模は、2024年からCAGR6.3%で成長し、2030年までに301億5000万米ドルに達すると予測されています。健康への関心の高まりと、人々の健康的な食品への志向が成長の主な要因となっています。

ドライベリーは、天然または人工的な方法で水分を除去し保存期間を延ばした乾燥果実です。ブルーベリーやブドウなどのドライベリーの多くは、抗酸化物質、ビタミンC、ビタミンK、鉄分、カリウム、水溶性食物繊維が豊富に含まれていることから、スーパーフードとみなされています。ドライベリーは栄養補助食品としてよく摂取され、また、老化、ニキビ、薄毛など、髪や肌の治療に用いられるパーソナルケア製品として使用されています。例えば、アサイーベリーには髪を丈夫にする亜鉛が豊富に含まれており、また、ニキビの感染症を治療する抗炎症作用もあります。

化粧品業界では、ストロベリー、ブラックベリー、ブルーベリーなどのオーガニック素材を好む傾向が強まっており、乾燥ベリーの需要を後押ししています。例えば、The Face Shopではブルーベリーエキスを使用し、乾燥フルーツのアンチエイジング効果に焦点を当てたスキンケア製品を製造しています。

ドライベリー市場に大きな弾みをつけた主なトレンドは、Amul、 Mother Dairy、 PediaSure、Naturals、Nestle
といったメーカーによるベビーフードや冷凍デザートの生産増加に伴う、自然派かつ無害とされる広告の拡大です。例えば、Nestleは複数のフレーバーで展開するベビーフード製品、セレラックを製造しています。ガーバーオーガニックピュレベビーフードも、ブルーベリーを主原料とするネスレ製品です。

欧州産のレーズンやブルーベリーを中心にドライベリーの需要が伸びているのは、焼き菓子、菓子類、シリアルバーやヘルシーバーといったカテゴリーでの使用の増加に起因しています。ここ数年、高齢者層を中心にオーガニック食品の人気が高まっており、健康ニーズへの意識の高まりによる消費者のライフスタイルの変化とともに、市場は大幅に拡大しています。ベーカリーおよび製菓セグメントは、2030年までの間、CAGR5.5%で拡大すると予測されています。一方、シリアルおよびスナックバーセグメントは、CAGR6.5%で最速で拡大することが考えられます。

アジア太平洋地域は近い将来、急速な成長が期待されるため、ドライベリー市場で最も成長の速い地域になると予想されています。インドや中国などの国々では、儀式用に干しブドウやスグリが使用されており、韓国や日本では製品を美的な観点から使用することで知られています。アジア太平洋地域は2025年までに世界市場シェアの約20.20%を占めることが予想されています。



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