茶葉製品の製造を行うグループ会社2社の統合に関するお知らせ

株式会社伊藤園

From: Digital PR Platform

2025-01-10 17:07


株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、中期経営計画(2025年4月期~2029年4月期)に掲げる重点戦略に基づき、グループ会社でともに茶葉製品の製造事業を担う伊藤園産業株式会社(社長:坂下信行 本社:静岡県牧之原市)と株式会社伊藤園関西茶業(社長:岡野浩也 本社:兵庫県神戸市)の2社を統合し、国内および海外を含めた伊藤園グループ全体の製造事業を担う中核会社「伊藤園ティーファクトリー株式会社(仮称)」として、2025年5月より事業運営を開始いたします。


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伊藤園産業の本社(左)と伊藤園関西茶業の本社(右)

伊藤園産業は、「お~いお茶」や海外向けをはじめとするティーバッグ製品の製造と麦茶製品の原料焙煎を事業としています。また伊藤園関西茶業は、「お~いお茶」をはじめとするティーバッグやパック茶製品の製造を事業としています。近年においては、ティーバッグ製品の需要増加に伴い、両社で供給体制の強化を行っています。加えて、むぎ茶の需要増加にも対応し、2024年12月に麦焙煎工場(伊藤園産業)を「伊藤園 神戸第二工場」内に稼働し、供給体制を強化しています。

そのような中、当社は中期経営計画(2025年4月期~2029年4月期)に掲げている重点戦略のうち「お~いお茶のグローバル化」と「国内既存事業の盤石化」を推し進めていくため、生産機能の強化や生産性の向上、またグローバル戦略における海外での生産体制確立に向けた茶葉製品の製造に精通する人材の育成を加速させるため、両社の統合を決定いたしました。

本統合により両社が今まで培ってきた技術やノウハウ、人材、生産設備などの経営資本を集中させ、国内および海外含めた伊藤園グループ全体の製造事業強化に努めます。特に「お~いお茶」については、現在「世界のティーカンパニー」に向けた第2ステージへの本格的な突入と認識し、本統合をはじめとしてグループ全体でグローバルブランド化を加速させてまいります。


【統合する2社の概要】

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【統合後の概要】

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