気候変動対策目標の達成において重要な役割を担うカナダ産木質ペレット

カナダ木質ペレット協会

From: Digital PR Platform

2025-03-18 15:00


カナダ最大の木質ペレット業界団体であるカナダ木質ペレット協会(WPAC: Wood Pellet Association of Canada)より、気候変動対策目標の達成においてカナダ産木質ペレットが担う重要な役割についてご紹介します。
 

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国際連合の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」によれば、持続可能に管理されたバイオマスから生成されるバイオエネルギーは最大90%ものGHG削減を可能にするとされており※1、脱炭素化社会への移行が進む中で、継続的かつ将来的な木質ペレット燃料の需要の増加は今後も世界中で続くと予測されています※2。かつてない地球温暖化が進行する中で、各国が気候変動対策目標を達成するための対策を模索していることが需要増加の大きな要因となっています。
※1 IPCC (リンク »)
※2 FutureMetrics (リンク »)

石炭をはじめとする化石燃料も、木質ペレットのような生物由来材料も、二酸化炭素(CO2)を排出しますが、最終的に大気への影響を左右するのはそのCO2の排出源が何なのかです。石炭は非常に高効率の燃料でありキログラム当たりのエネルギー量はバイオマスを上回りますが、再生は不可能です。数百万年に渡って形成された炭素吸収源から採掘されエネルギー源として燃焼されることで、温室効果の大きいGHGの総量を増加させます。一方、木質バイオマス由来のエネルギーは過去150年で木々が大気から吸収してきた炭素の燃焼から得られるものであり、木の炭素の大半は長寿命の林産品の中に貯留されます。さらにカナダでは自治体のほとんどで伐採後の植林が行われており、伐採後1年以内には炭素貯留を再開しています。こうしたさまざまな要素により、木質バイオマスは再生可能なエネルギー源として、化石燃料からの転換における重要な代替資源とされているのです。
実際に、最大のバイオマス発電所を運営する英国のDrax社は、木質ペレットの活用で石炭使用時と比べて80%以上のGHG排出削減を達成しました※3。また、木質ペレットの灰分率はわずか3%未満と低く、石炭と比較して燃焼後の環境負荷を大幅に軽減できるため、燃焼設備の維持管理コスト削減という経済的な利点も生まれます。
※3 Drax (リンク »)
 

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カナダの持続可能に管理された森林における炭素循環では、原木が製材品や紙パルプ、そして木質ペレットなどに使用され、これら全てが長期間にわたって炭素を貯留します。さらに、木質ペレットに使用されるバイオマスの量は年間伐採量のごくわずかであり、カナダ産木質ペレットはカナダの森林の年間伐採量の約4%に相当する廃材のみを使用しています。カナダ産木質ペレットは、クリーンエネルギーとしての役割を果たしながら、持続可能な森林管理と炭素貯留に貢献し続けているのです。
 

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気候変動対策においては、輸送におけるGHG排出量削減も大きな課題です。現在、カナダ産木質ペレットの90%は輸出向けで、アジアで最も近いのが約4,600海里の距離にある日本です。そのため、西部カナダからの対日輸出は他国と比べて圧倒的に少ないGHG排出量に抑えることができます。
 

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航路距離(バンクーバー-日本:4,619海里、プリンスルパート-日本:4,186海里、アラバマ-日本:9,491海里)

WPACでは、会員企業からのデータ提供と連邦政府の資金援助を受け、グローバル研究・技術サービス企業Laborelec社と木質ペレットと石炭のGHG総排出量に関する調査を実施しました。カナダ17工場のサプライチェーンの計算結果を合計し、カナダ西部からバルク輸出を行っているバイオマス生産者全体の加重平均を算出した結果、日本で燃焼される木質ペレットのGHG排出量は石炭比でわずか8.37%と、91%も削減できることがわかっています。
 

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カナダ産木質ペレットは、これらの包括的な利点によって日本における気候変動対策においても重要な役割を果たし、目標達成を支援します。

■気候変動対策目標達成において木質ペレットが担う役割について
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■日加温室効果ガス研究
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■カーボン・ストーリー(動画)
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カナダ木質ペレット協会(WPAC: Wood Pellet Association of Canada)
カナダ最大の木質ペレット業界団体です。カナダの持続可能で世界をリードする木質ペレットセクターの代弁者として、WPAC会員とともに責任ある再生可能なクリーンエネルギーを世界に供給することに尽力しています。カナダ全土に施設を有する50以上の生産者と組合員を代表し、かつては廃棄物とみなされていた繊維をペレットの変容力を利用した責任ある再生可能エネルギーに変えています。詳しくは (リンク ») をご覧ください。
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