※セッションの様子を配信
TEAMZ Web3/AI SUMMIT 2025 x 「Mirrored Body®」 × Web3/DID
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もう一人の自分である「Mirrored Body®」は、毎月30,000人以上のペースでユーザーが増加しているサービスアプリです。自分の情報や声を登録することで、専用のAIアバターを作成できます。このアプリは、EXPO2025で落合 陽一がプロデュースするnull2パビリオンの注目コンテンツの一つであり、「Mirrored Body®」アプリをnull2パビリオンに接続すると、入場者の中からランダムに演出に組み込まれ、会場にてこの分身がシアターに登場し、AI によって本人らしい声と言葉で語りかけます。リアルの自分とデジタルの自分が共存する未来を提示する未知の体験として大きな話題を呼んでいます。
自分の分身である「Mirrored Body®」は、2Dと3Dの2種類があり、両方を登録可能で、個々の「Mirrored Body®」はNFTとしてブロックチェーンに安全に保存され、これを基にさまざまな体験が提供されます。
この「Mirrored Body®」は今後、健康診断・食事記録・SNS投稿など多様な個人データを可視化し、AIが自分に提案を行ったり、まるで “もうひとりの自分” と対話するような体験が可能になります。また、知り合いや他の人の分身「Mirrored Body®」とも会話を楽しむことができます。
こうした “分身” との関係を日常生活でも安全に拡張する鍵となるのが、落合 陽一氏がデザインした「Mirrored Body® hardware wallet」です。「Mirrored Body®」に登録された自分のデータを暗号通貨のようなデジタル資産として今後安全に保存する時代に向けて、個人の情報、会話ログ、NFT、ID情報をポケットにしまえる物理的セーフティーボックスとして保持できます。さらに、世界トップクラスのNECの顔認証を活用したDID/VC「FaceVC」を組み合わせることで、より本人性を担保することが可能になり、体験の感動がそのままデータ保有と自己主権型 ID へとスムーズにつながります。
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■出展内容:出張パビリオンは来場者 No.1 の盛況
会場内ブースでは、万博会場でしか体験できない「3Dスキャンタワー」を移設し、来場者がスマートフォンひとつで自分の Mirrored Body® を生成できる出張パビリオンを展開しました。
THXLABは、「Mirrored Body®」を支えるWeb3インフラとして、ユーザーが意識することなく利用可能な「Web3 as a Service」技術「THXNET.」*2を紹介しました。体験の過程で自動的にウォレットが生成され、「Mirrored Body®」専用L1チェーン上には所有証明としてソウルバウンドトークン等が発行される仕組みのインフラを提供。万博開催以降、IDウォレット数およびブロックチェーン上のトランザクション数は着実に増加しています。
マクニカは、「THXNET.」及び「Mirrored Body®」の販売・導入支援を担うパートナー企業として、企業や自治体などに向けた社会実装の展望や活用モデルを紹介しました。現場での導入支援体制や、今後のスケーラビリティに関するビジョンも共有しました。
■サイドイベント
夜のネットワーキングでは 70人超が参加し、Mirrored Body®活用ビジネスの共創案が多数誕生。トークやネットワーキングを通し、様々な視点から今後のWeb3についての熱い議論が交わされ、非常に有意義な場となりました。
*1:NECは、落合 陽一氏のシグネチャーパビリオン「null2」に分散型ID技術と生体認証技術を組み合わせたDID/VCソリューション「NEC Digital Identity VCs Connect」を提供しています。このソリューションは、顔認証技術用いてデジタルの世界での高い信頼性とセキュリティを実現し、自身のデジタルデータを自らの意志で管理する「自己主権型アイデンティティ」の体験やサービスを可能にするものです。ヘルスケア、エンターテインメント、リテール、観光といった業種における多様なユースケースの開発を支援します。
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*2:THXNET.は、日本発のワンストップ型Web3aaSプラットフォームであり、企業がWeb2.0からWeb3へスムーズに移行できる環境を提供します。Layer 0 / 1 構造のブロックチェーンを基盤とし、企業向けに専用Layer 1ブロックチェーンを提供。既存のサービスのユーザーをシームレスにWeb3にアップデート可能なIDウォレットを含め、Web3開発の経験・学習なしに、APIを活用するだけで即座に利用可能。インセンティブプログラム「2Earn」やWeb3データメッシュを活用し、持続可能なビジネスモデルを構築しています。
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカ及び各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
THXLABについて
THXLABは、日本発のワンストップ型ブロックチェーンネットワーク「THXNET.」を提供し、Web3・アズ・ア・サービス(Web3-aaS)モデルで企業がWeb2.0からWeb3への移行を容易にすることに焦点を当て、ビジネス中心のWeb3サービスマーケットプレイスを確立することを目指して企業のWeb3化を支援しています。国内外企業とのアライアンスにより企業のパートナーとしてスムーズなWeb3化を伴走支援いたします。
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株式会社サステナブルパビリオン2025について
サステナブルパビリオン2025は、デジタルとフィジカルの垣根を越えて、人の体験できる時間や空間を拡げ「もっと自分を、新しい自分を生きる」ことを可能にする“究極のID基盤”である「Mirrored Body®」を開発しています。デジタルアバターの概念を進化させる「Mirrored Body®」の仕組みや技術を標準化し、あらゆる人が社会的に活用できるプラットフォーム構築の実現に取り組んでいます。
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日本電気株式会社について
NECはDXに関して、ビジネスモデル、テクノロジー、組織・人材の3軸で、戦略構想コンサルティングNECは、DXに関して、ビジネスモデル、テクノロジー、組織・人材の3軸で、戦略構想コンサルティングから実装に導くオファリングなど、End to Endのサービスを提供しています。さらに、従来型のSIerから「Value Driver」への進化を目指し、その価値創造モデルを「BluStellar(ブルーステラ)」として体系整理しました。業種横断の先進的な知見と研ぎ澄まされた最先端テクノロジーによりビジネスモデルを変革し、社会課題とお客様の経営課題を解決に導きます。
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株式会社マクニカについて
マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界28か国/地域91拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp
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広報室 宮原 E-mail:macpr@macnica.co.jp
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル
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