グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第209回 Thesios: ストレージシステムの仮想I/Oトレース生成システム(パート3

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)

2025-12-26 09:00

CTC教育サービスはコラム「グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第209回 Thesios: ストレージシステムの仮想I/Oトレース生成システム(パート3」を公開しました。
###

はじめに
 前回に続いて、2024年に公開された論文「Thesios: Synthesizing Accurate Counterfactual I/O Traces from I/O Samples」に基づいて、架空の構成のストレージシステムに対するI/Oトレースを生成するシステム「Thesios」について解説します。今回は、Thesiosが生成したデータの正確性を示す検証結果とThesiosの利用例を紹介します。

予測データの検証結果
 前回の記事では、Thesiosがアクセス予測データを構成した上で、ソフトウェアによるシミュレーションでI/Oリクエストの処理速度(レイテンシー)や消費電力を算出することを説明しました。論文内では、実際のシステムから取得したデータと、同じ構成に対する予測結果を比較することで、Thesiosの予測精度を検証しています。まず、図1は、約2,000台のハードディスクに対する1日あたり、および、1時間あたりの読み込みアクセス数を示したデータです。斜線が入っていないグラフが検証用のデータで、斜線が入ったグラフが予測結果を表します。L、TP、Otherは、I/Oリクエストの優先順による内訳です。上図は1日ごとの比較で、下図は1時間ごとの比較になりますが、いずれも的確な予測になっていることが読み取れます。

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]