【ダイキン】ポーランドに新設したヒートポンプ暖房機生産拠点の開所式を開催

ダイキン工業株式会社

From: Digital PR Platform

2026-05-22 11:00


ダイキン工業株式会社の欧州地域統括会社であるダイキンヨーロッパ社は、ポーランド共和国・ウッチに新設したヒートポンプ暖房機の生産拠点の開所式を5月21日に開催しました。

開所式には、ポーランド政府関係者、駐ポーランド日本国大使、地元自治体、サプライヤー、パートナー企業に加え、ダイキン工業、ダイキンヨーロッパ社、ダイキンマニュファクチュアリングポーランド社の経営幹部が出席し、本プロジェクトを支える幅広い連携を改めて示しました。


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欧州生産体制を強化する戦略投資
本工場は、約3億ユーロを投資して新設したもので、ダイキンの欧州生産体制における重要な拠点として位置付けています。主に住宅用ヒートポンプ暖房機を生産し、欧州における持続可能な暖房ソリューション需要の拡大に対応します。

開所式において、ダイキン工業株式会社 代表取締役会長兼CEO の十河 政則は、次のように述べました。
「この新工場の設立は、ダイキンのグローバル展開における重要なマイルストーンであり、『市場に近い場所で生産する』という当社の長年の考え方を体現するものです。欧州における生産体制を強化することで、現地のニーズに迅速に対応するとともに、地域社会との長期的なパートナーシップの構築につなげていきます。」

長期的な成長を見据えた戦略拠点としてポーランドを選定
今回、ポーランドに新工場を設立した背景には、高度な技能を有する人材、充実した産業・学術基盤、欧州の主要市場への優れたアクセス環境があります。中でもウッチは、長年にわたり製造業とイノベーションの拠点として発展してきた歴史を有しており、長期的な事業展開に適した環境を備えています。

ダイキンマニュファクチュアリングポーランド社 取締役社長の平岡 保人は、次のように述べました。
「ポーランドは、ダイキンが長期的な成長を実現するうえで必要な能力と環境を備えています。パートナー企業や地域社会と連携しながら、地域の持続的な発展に貢献するとともに、信頼される生産拠点を構築していきます。」

現地生産を通じて欧州のエネルギー転換を支援
ダイキンヨーロッパ社では、新工場が単なる生産拠点にとどまらない役割を担うと位置付けています。ヒートポンプ暖房機の現地生産を通じて、化石燃料に依存した燃焼暖房からの転換を支援するとともに、CO₂排出削減やエネルギー効率向上への貢献をめざします。

ダイキンヨーロッパ社 取締役会長の三中 政次は、次のように述べました。
「この工場は、ダイキンだけでなく、欧州全体にとっても重要な意味を持っています。ヒートポンプ暖房機の現地生産は、欧州におけるエネルギー転換を加速させるとともに、サプライチェーンの強靭化や、より持続可能な産業基盤の構築にもつながります。」

また、本工場は、顧客ニーズへの迅速な対応や省エネソリューションの安定供給の実現を通じて、ダイキンの「市場最寄化戦略」をさらに強化します。2025年にベルギー・ゲントに設立したダイキンの研究開発拠点とも連携し、先進技術の量産化を加速していきます。

地域の発展と長期的なパートナーシップ構築への貢献
本工場は、生産拠点としての役割に加え、人材育成や地域社会、パートナーとの長期的な関係構築を通じて、地域経済の発展にも貢献していきます。
ポーランド共和国 開発・技術副大臣のMichał Jaros氏は、次のように述べました。

「本生産拠点の開設は、ポーランドの産業発展と欧州のエネルギー転換における重要な一歩です。このような投資は、製造基盤の強化、質の高い雇用創出、さらには地域における技術やイノベーションの発展につながります。ダイキンによるポーランドへの長期的なコミットメントと、欧州における持続可能で高効率なソリューションの実現への貢献を歓迎します。また、本プロジェクトは国際的なパートナー、地域社会、行政機関の緊密な連携の重要性を示すものでもあります。」

今回の開所式では、ポーランドおよび欧州全体における持続可能な経済成長に向け、すべてのステークホルダーによる連携を強化していく姿勢を共有しました。


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