VIMOA「AIモニタリングプラン」を開始

京セラ株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2026-05-26 14:15

量産ラインの稼働監視・不具合管理による省人化を実現

京セラ株式会社(代表取締役社長:作島 史朗、以下:京セラ)は、切削加工を可視化・監視・分析するセンシングソリューション「VIMOA」(ヴィモア)において、AIモニタリングプランを2026年5月26日(火)から新たに開始します。

AIモニタリングプランは、専用のセンシングツールと加工監視AIを組み合わせ、量産ライン全体を常時モニタリングし、異常検知時に即座にアラートを出し、稼働監視と不具合管理を可能にしたパッケージです。

当社は、デジタル技術やAIの活用によって、製造現場の省人化・自動化による生産性向上に貢献してまいります。

 

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センシングツール

 

 

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工作機械への設置イメージ

 

■背景

切削加工の製造現場では、デジタル技術を活用した生産の見える化や最適化が進んでおり、省人化・自動化へのニーズが高まっています。特に量産ラインにおいては、複数工程の稼働状況を常時監視し、加工不良品の流出を確実に防ぐことが求められています。しかし、加工状況の目視確認や抜き取り検査では、突発的な工具摩耗や加工異常を即座に検知することが困難であり、不良品の後工程流出やライン停止による生産性低下が課題となります。

そこで当社は、センシングツールと加工監視AIを組み合わせたソリューションの開発を進めてまいりました。このたび、量産ラインの稼働監視と不具合管理を実現するAIモニタリングプランを新たに開始いたします。

 

■AIモニタリングプランの概要

AIモニタリングプランは、当社のセンシングソリューション「VIMOA」のセンシングツールとAI技術を組み合わせ、量産ラインの稼働状況と加工異常を常時監視するパッケージです。 AIによる加工異常の自動検知、トレースバック機能による迅速な原因特定、量産ライン向けに強化された専用センシングツールを特長としています。

 

1. AIによる加工異常の自動検知

センシングツールが収集した振動データを、AI搭載の産業用PCがリアルタイムで解析します。加えて、正常時の加工パターンを学習したAIが工具摩耗の進行度をスコアリングし、設定した基準値(閾値)を超えた場合に自動でアラートします。また、突発的なびびり振動や加工異常の予兆も検知し、即座に通知します。

複数の工作機械にセンシングツールを設置し、ライン全体の加工状態や各工程の稼働状況を統合的に管理・可視化することで、ボトルネック工程の特定や稼働率向上を支援します。

 

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2. トレースバック機能による迅速な原因特定

全工程の加工状態を常時記録し、異常発生時には「いつ」「どの工程で」「どの工具で」問題が発生したかを遡って特定できます。過去のデータや振動波形を確認することで、再発防止策の立案を迅速化します。

 

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3. 量産ライン向けに強化された専用「センシングツール」

AIモニタリングプランで使用するセンシングツールは、より省電力な設計にすることで従来デバイス(第1世代)と比べて、バッテリー持ちを3倍(連続稼働時間36時間)に向上しています。また、バッテリーの着脱構造を見直し、防塵・防水性能も向上させ、量産ラインでの24時間監視に適した改善を図っています。センシングツールは外付け・無線式のため、NC旋盤、マシニングセンタ、自動盤、複合加工機など、メーカーや年式を問わず幅広い工作機械に対応します。

 

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※ 1 実際の動作時間は使用環境などにより異なります。

※「VIMOA」(ロゴ)は、京セラ株式会社の登録商標です。

 

◇ 「 VIMOA 」スペシャルサイトはこちら : (リンク »)



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