製造記録、出荷記録、通関に関する書類、販売ページの記載について、ロット単位でどの項目を対応させて保管するかを整理しています。とくに製造年月日、賞味期限、ロット番号の三点が、すべての記録で同一の表記になっているかを確認する考え方を示しました。2. 表示単位と換算の記録
一日摂取目安量あたりの含有量、内容量、包装単位などについて、国ごとに慣行が異なる場合の換算方法と、換算の根拠をどこに記録するかを整理しています。3. 販売ページ更新時の履歴管理
製品仕様や表示内容を更新した際、いつ・どの記載を・どの資料に基づいて変更したかを記録する運用の考え方を整理しています。複数の販売チャネルを持つ場合の反映順序と確認手順にも触れています。4. 購入者側の確認視点
購入者が越境ECで健康食品を選ぶ際、製造者または販売者の情報が明示されているか、一日摂取目安量あたりの含有量が示されているか、問い合わせ窓口が公開されているか、製品が医薬品ではなく食品として案内されているかといった、公開情報から確認できる項目を挙げています。■ 本資料の位置づけ本資料は、事業者の自主的な記録運用の参考および購入者の情報確認の手引きとして整理したものです。健康食品は医薬品ではなく、疾病の治療・予防を目的とするものではありません。本資料においても、成分の機能や効果に関する評価・推奨、および特定の販売チャネルの推奨は行っておりません。各国の輸出入に関する規制は変更されることがあるため、実務においては最新の公的情報をご確認ください。本協議会は今後も、再生医療および健康食品分野における品質基準・認証制度・記録運用に関する基礎資料の整備を進めてまいります。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
