ADVATEC、プレシリーズBラウンドで1.6億円の資金調達を実施。累計調達額は7.6億円に

株式会社ADVATEC

From: PR TIMES

2026-08-05 10:00

医療従事者を記録業務から解放し、患者さんに向き合える医療現場の実現を目指す



株式会社ADVATEC(本社:東京都渋谷区、代表取締役:池田 和泉、以下:当社)は、複数の個人投資家を引受先とする第三者割当増資により、総額約1.6億円の資金調達を実施しました。当社はこれまでに約6億円の資金調達を実施しており、今回の調達により累計資金調達額は約7.6億円となります。

直近の事業状況と今後の展望

SNSマーケティング領域で事業を展開してきた当社は、2026年6月、新たに音声AI医療カルテ作成支援サービス『コエカル』の正式提供を開始しました。先行提供開始から約7ヶ月で導入医療機関は300院に達しています。(2026年7月末時点)

コエカルは、診察中の会話からSOAP形式のカルテを自動生成するだけでなく、患者さんごとの過去の診療記録を蓄積し、次回以降の診察に活用できる点が特徴です。これにより、慢性疾患の経時的な変化の把握から、紹介状やサマリの自動生成まで、診療に伴う一連の記録業務を支援します。

さらに、カンファレンス記録、各種指導管理料の算定に必要な書類の作成など、医療現場の多様な記録業務に合わせて柔軟に対応できる点も評価いただいています。問診・予診の場面では看護師や医療事務の方にもご利用いただき、その記録を医師が引用しながら診察を行うなど、職種を越えた情報連携の基盤としても機能しはじめています。

こうした活用の広がりは、利用実績にも表れています。コエカルで記録された月間の診察件数(生成カルテ数)および月間の利用時間・録音時間についても、前月比で約50%の増加が続いています。


今後は、プロダクト開発と導入支援の両面からコエカル事業を拡大してまいります。プロダクト面では、WEB問診や各種電子カルテとのAPI連携を強化し、取得・活用できるデータの拡張を進めます。カルテ入力を補助するだけでなく、医師の思考をサポートする「AI医療アシスタント」として進化させ、病院やクリニックの診療基盤となることを目指します。あわせて、セールス・CS体制を強化し、導入医療機関のさらなる拡大を図ることで、より多くの医療現場に価値を届けてまいります。

資金調達の目的

今回調達した資金は、コエカルのプロダクト開発および事業推進体制の強化に充当します。
具体的には、プロダクトの機能強化に加え、コエカルをより多くの医療現場に届けるセールスおよびカスタマーサクセス(CS)の採用を進めます。

コエカルは、導入後、日々の診療の中で継続的に活用いただくことで、真価を発揮するプロダクトです。CS担当者が一つひとつの医療機関に伴走し、それぞれの診療体制や業務フローに合わせた活用を支援する。こうした「現場に寄り添う支援」をより多くの医療機関に届けるためには、体制の拡充が不可欠であると判断し、今回の資金調達に至りました。

コエカル立ち上げメンバーによるnoteを公開

当社代表およびメンバーによる記事を公開しました。ADVATECがなぜ医療領域に挑むのか、コエカルを通じて医療現場にどのような価値を届けようとしているのかを、それぞれの視点から綴っています。

「医師を記録から解放し、助かる患者さんを増やす。コエカルが医療現場に届けたい価値」
代表取締役・池田が、3社の経営を経て医療領域にたどり着いた原点と、コエカルの先に見据える未来について語っています。
▶︎note記事: (リンク »)

「元薬剤師が音声AIカルテ『コエカル』を作っている理由」
薬剤師からエンジニアに転じ、コエカルをプロトタイプから開発してきた田丸が、医療現場に本当に使われるプロダクトをどんな思想でつくってきたのか、その先に目指す診療のかたちを綴っています。
▶︎note記事: (リンク »)

「医師から「ありがとう」と言われる営業は、初めてでした。」
コエカルの立ち上げ期からセールス・CSを一人で担い、現在はチームを率いる橋本が、医療現場に価値を届けてきた軌跡を綴っています。
▶︎note記事: (リンク »)

※採用情報: (リンク »)

『コエカル』について

コエカルは、診療中の会話がそのままカルテになる医療特化型の音声AIサービスです。診察時の音声を高精度にキャプチャし、わずか数秒でSOAP形式のカルテを自動生成します。また、蓄積された過去の診察データをもとに、AIが診療の事前準備や書類作成をアシストし、現場の入力負荷を限りなくゼロに近づけます。


<主な特徴>
1. 専門用語も略語も正確に。ワンクリックで「SOAP形式」の自動生成
診察開始時に録音し、終了時に停止するだけで、AIが会話の文脈を理解してSOAP形式のカルテを自動生成します。独自の医療辞書と高精度な音声認識により、聞き逃しや記載漏れを防ぎ、診療報酬の適切な算定にも貢献します。

2. 過去履歴の活用と自動サマリー
患者さんの過去の記録を蓄積し、症状の経時変化を瞬時に確認できます。診察前のスムーズな状況把握に加え、過去の記録を活用した「他院への紹介状(診療情報提供書)」や「サマリー」の自動生成も可能で、長時間のデスクワークを削減します。

3. チーム医療を支える「院全体・定額(従量課金)モデル」
医師の診察だけでなく、看護師の事前問診、薬剤師の服薬指導、カンファレンスの議事録作成まで、クリニックで働く全スタッフが定額内(録音時間ベース)で利用でき、チーム全体の生産性を高めます。

無料デモのご案内

現在、コエカルの無料デモをご案内中です。
ご関心のある方は以下よりお問い合わせください。

▽デモ予約フォーム
(リンク »)

会社情報

本社所在地:東京都渋谷区神泉町9-1 Daiwa渋谷神泉ビル8F
代表者:代表取締役 池田 和泉
設立:2020年7月
資本金:7億998万2,000円(資本準備金含む)
従業員数:37名
事業内容:音声AI医療カルテ作成支援サービス『コエカル』の開発・提供
     AIインフルエンサープラットフォーム『Beee』の運営
     SNS運用代行・SNSコンサルティング事業
     Webページ制作事業/EC制作・ECコンサルティング事業
会社HP : (リンク »)
『コエカル』製品説明ページ: (リンク »)


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