独立行政法人産業技術総合研究所:記事一覧
最新記事
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日立と産総研が共同開発した墨塗署名技術、ISO/IECに採用
日立製作所と産業技術総合研究所が共同開発した墨塗署名技術が、国際標準規格ISO/IECに採用された。この技術は、文書の一部を非公開にする「墨塗り」をデジタル化し、改ざん検出を可能にする。
情報掲載日: 2024-08-27 15:21
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産総研と東工大、日本語に強いLLM「Swallow」公開--「Llama 2」の能力拡張
産業技術総合研究所と東京工業大学 情報理工学院 情報工学系の岡崎直観教授と横田理央教授らの研究チームは、日本語能力に優れたLLM「Swallow」を公開した。現在公開されている日本語に対応したLLMとしては最大規模であり、商用利用が可能なため、安心してビジネスに活用できるという。
情報掲載日: 2023-12-21 18:33
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化学プラントの運転変更操作をAIを活用して40%効率化--三井化学らが実証
NEC、産総研、三井化学、オメガシミュレーションは、化学プラントなどの大規模インフラの運転を支援するシステムを構築した。
情報掲載日: 2020-11-18 11:00
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内閣府の「スマートシティーのアーキテクチャー構築」が具体化--産総研らが受託
NEC、アクセンチュア、鹿島建設、日立、産総研、データ流通推進協議会は、内閣府SIPを受託。企業間連携を推進し、地域や特定のサービス・システムに依存しないスマートシティー運用モデルの確立を目指す。
情報掲載日: 2019-11-15 17:20
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IPAは、NICT、AISTとの共催で「国際量子暗号会議(UQC2007)」を開催する。量子暗号技術の現状や将来展望の紹介だけでなく、健全な発展に必要な合意形成や問題点の共有に向け、自由な立場で議論を行う。
情報掲載日: 2007-09-20 19:47
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産総研、書き換え可能なLSI活用した高速ウイルスチェックシステムを開発
産業技術総合研究所(産総研)は、書き換え可能なLSI(FPGA)を用いたウイルスチェックシステムを開発した。FPGAの高速性を生かし、既存のウイルス対策ソフトの約10倍の速度で動作するという。
情報掲載日: 2006-11-24 17:38