セミナー「情報社会の変革と自由文化の生成~クリエイティブ・コモンズをキーワードとして~」

2006年09月05日

開催場所: 東京

開催日:  2006年9月26日

申込締切日: 2006年9月25日

■場所: 国際文化会館 新ホール
■定員: 150名(参加費無料、同時通訳つき)

■開催趣旨:
【レッシグ教授が来日!CCライセンスの課題と可能性を議論します】

ニューメディアから20年、インターネットの衝撃から10年以上が経過し、ハイパーメディア、ユビキタス、マルチメディアといった情報流通の未来像が描かれ、ここ数年の間でその実現のために必要な基盤技術や法制度論の研究やビジネス上の試みなどが活発に行われてきました。

しかし、2006年をむかえた現在においても、過去に描かれた未来像は、多くの予兆が見られるものの、誰の目にもわかるかたちで全体像を構成するには至っていません。その実現を阻む根本要因として、情報流通の世界で役割を担う登場人物同士の対話の不在が挙げられます。具体的には、インターネット技術と既存の著作権制度の乖離、新しい情報流通のあり方に対する権利者・利用者・技術者の間での認識のずれ、そしてこの新しい情報流通プラットフォームにおける持続可能なビジネスモデルの欠如ないし不足、などに私たちは直面しています。

これらの問題を改善するための一つの試案として、クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスに注目し、そのライセンスによって、上記の具体的問題点がいかに改善されうるのか、という問題を協議し、その実践としてのライセンスの具体的な適用事例を紹介し、出席者の方が今後の実践に活かすことのできることを企図しています。

■プログラム:
2:00 【開会の辞】(5分)
2:05~2:25 【講演1】
 内容:情報流通における課題と、クリエイティブ・コモンズの位置づけ(20分)
 野口祐子(NII客員助教授、弁護士、CCJP事務局長)
2:25~2:45 【講演2】
 内容:CCとは?世界の取り組みや具体例の紹介(20分)
 Heather Ford (iCommons)+Pete Barr-Watson
2:45~3:05 【講演3】
 内容:具体例1 クリエーターの立場から(20分)
 ロフトワーク 林 千晶氏
3:05~3:25 【講演4】
 内容:具体例2 通信事業者、サービス提供者の立場から、ClipLifeなどについて(20分)
 NTT 仲西 正氏
3:25~3:40 (休憩)(15分)
3:40~4:00 【講演5】
 内容:クリエイティブ・コモンズと著作権の未来(20分)
 Lawrence Lessig(スタンフォード・ロー・スクール教授、クリエイティブ・コモンズ創始者兼理事長)
4:00~5:00 【パネル・ディスカッション】+ Q&A (60分)
 (パネルのメンバーは決まり次第お知らせ致します。)

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