開催場所: 東京
開催日: 2007-10-12
申込締切日: 2007-10-11
小売業界が抱える問題の1つに高コスト体質があります。
解決策として早期退職など人のリストラを行うケースがありますが、売上の減少に伴って発生した過剰人員のカットを行うだけなので、結局は縮小均衡で終わってしまうことが多いようです。
このまま現状の策を繰り返していくだけでは、十分なキャッシュフローを生み出せず、企業は衰退の方向に向かいます。
そこで昨今注目を集めているのが、会社の中に埋もれているIT資産を活用しDWH(データウェアハウス)などにより経営分析を行う方法です。
今を乗りきるための対処法的な対策ではなく、問題個所を特定し根本原因を解析する発展的な対策をとることで、経営基盤を高め、企業競争力向上を実現することができます。
本セミナーでは、データ資産を有効活用させるべくシステム連携の方法や、日次分析や業務の効率化などにより企業競争力を高めるDWHシステム構築方法について、ご紹介いたします。
また、導入企業から優れた操作性や直感的なレポート等でこれまで高い評価を得ている、弊社開発の業務システムをご紹介いたします。
DWHにより、様々な情報を適切なタイミングで分析・把握することができ、社員の人的生産性の把握ができるなど、高コスト体質改善の対策をたてることができます。また経営判断が必要なときも、迅速な対応が可能なため、競合他社より先手を打つことができ、戦略的な経営基盤構築や企業競争力向上に貢献します。
セミナープログラム
◆セッション1 15:00~15:40 ビーブレイクシステムズ 鮎川茂幸◆
・小売業界におけるDWH
小売業界には様々な業務システムが単独で存在し、連携が行われていないケースが多く見受けられます。それぞれのシステムに蓄積された膨大な情報を、有効に活用するためのDWHシステム構築のポイントについて事例ベースでご紹介いたします。
◆セッション2 15:50~16:35 ビーブレイクシステムズ 岡部志保◆
・業務管理システム「MA-EYES」のご紹介
リアルタイムで企業活動の様々な観点からの損益状況をグラフィカルに把握するための業務管理システム「MA-EYES」をご紹介します。これまで多くの企業でのシステム構築のノウハウが詰め込まれた“使いやすく分かりやすい”MA-EYESの画面をご覧ください。※MA-EYESはプロジェクトの工程管理ツールではなくリソース・コスト管理ツールとなります。
◆・個別質問会◆
場所:ビーブレイクシステムズ セミナールーム