開催場所: 東京
開催日: 2008-02-01
申込締切日: 1970-1-1
今日のソフトウェアは大規模化・複雑化が進み、さらにコスト削減や品質の確保・向上の要求も増え、開発プロジェクトの負荷は増える一方です。
プロジェクトマネージャ(PM)の育成に注力する企業が増えていますが、PM単独の力だけではプロジェクトの成功は難しく、実際に作業を遂行するメンバーの底上げが必須です。
特に、20代の技術者は、それまでにいくつかの開発プロジェクトを経験し、後輩の指導もするようになり、今後リーダーやサブリーダーになることが期待され、これまでの仕事の幅ややり方だけではなく、より広い視野を持ち、技術の引き出しを増やしていくことが求められ、ひいては、それがプロジェクトの成功にも直結します。
ソフトウェアエンジニアリングとは、要求されたソフトウェアを高品質でかつ的確に開発するための手法であり、ソフトウェア開発の先人達が積み重ねてきた知恵の集結であると言えます。この膨大な知識の海の中から自分たちに合うものを選び適用することが、課題の多い開発を改善し円滑に進めるための大きな手助けとなります。
このセミナーでは、次代を担う若手技術者がソフトウェアエンジニアリングにより地力を上げていくことの重要性を説き、実際の技術者育成事例を紹介いたします。
【プログラム】
■ソフトウェア開発の現状
■開発者に求められるもの
■ソフトウェアエンジニアリングとは
■ソフトウェアエンジニアリングによる効果
■技術者育成事例
【対象者】
・人事等人材育成担当の方
・開発現場で人材育成の立場にある方
【参加費】
無料