開催場所: 東京
開催日: 2008-08-19
申込締切日: 2008-8-18
■概要
ログの分析能力を提供するラックのJSOCと、トレンドマイクロ社リージョナルラボのウイルス分析で、企業の情報セキュリティ事案対処能力を高め、起こりうるセキュリティインシデントに自社で対応できる技術を身につけていただきます。通常トレンドマイクロ社のエンジニアが行う解析手法の一部をこの機会に学び自社にお持ち帰りください。また参加者全員に、ウイルスインシデントが発生した際にご利用いただく「トレンドマイクロリージョナルトレンドラボによる不正プログラム発見ガイド」をプレゼントいたします。自社でのセキュリティ事案発生時に、学習内容と併せてぜひご活用ください。
■プログラム
13:30~15:30
「もうベンダーには頼らない!自社で行うウイルスインシデントの対応」
トレンドマイクロが行っている、ウイルスケース対応についてご説明します。
ウイルスケースのハンドリング(検体採取・解析・無効化など)について、方法論の概略を学んでいただきます。
トレンドマイクロ株式会社 リージョナルトレンドラボ
シニアアンチスレットアナリスト 岡本勝之 氏
15:40~17:40
「最新動向から読み取るセキュリティインシデントの傾向と対策」
JSOCは顧客ネットワークを護るため24時間365日休むことなく動き続けています。 1日2億~3億のログが集約されるJSOCは日々多数のセキュリティインシデントに対応しています。インターネットから止まることなく攻撃が行われており、その攻撃手法や攻撃の対象も変化しています。
JSOCで対応しているウイルス・ボット被害について解説します。そしてその対処もまとめて解説します。
株式会社ラック JSOCチーフエバンジェリスト
兼 セキュリティアナリスト 川口 洋
17:40~
情報交換会(懇親会)
※講師やセキュリティの専門家と情報交換する場をご用意しました。
講演内容での疑問質問も含め、日常でのセキュリティに関するご質問・ご相談を個別にお話できるチャンスです。ぜひこの機会にご相談ください!