開催場所: 東京
開催日: 2011-02-15
申込締切日: 2011-2-10
SDL Trados Studio 2009プラグインソフトと関連アプリケーションのご紹介
SDL Language Weaverのご紹介とSDL Trados Studioとの連携について
<講演者>
山崎 康太(NSD株式会社 営業統括本部ビジネス開発部)
山田 勝志(SDLジャパン株式会社 セールス・エグゼキュティブ)
今回は、SDLの開発コミュニティ(SDL OpenExchange)で公開されているSDL Trados Studioのプラグインや関連アプリケーションから日本のお客様に有益と思われるものをいくつかご紹介します。
また、昨年弊社が買収しました統計型機械翻訳ソリューションSDL Language Weaverのご紹介とSDL Trados Studioとの連携についてもご説明します。
[今回ご紹介するアプリケーション]
・SDL XLIFF Converter for MS Office
翻訳後のバイリンガル・ファイル(SDLXLIFFファイル)をレビュー用にWordまたはEXCELにコンバートしてWordまたはEXCEL上でレビュー(校正)することが可能
レビューした結果はSDLXLIFFへ反映させる事が可能ですので、SDL Tradosを使用せずに翻訳レビューが可能
・Excelling MultiTerm
MultiTermの用語ベースをEXCELにエクスポートし、EXCEL上で用語ベースのレビュー・修正が可能
修正後のEXCEL上の用語ベースはMultiTermの用語ベースに戻す事が可能
・Publishing MultiTerm
MultiTermの用語ベースのコンテンツをPDFまたはXML形式でエクスポートし他のシステムでの使用が可能
・SubRip File Type
Videoのサブタイトルで使われるSubRip File Typeのサポートが可能
SDL Language Weaver
SDL Language Weaverは、統計型機械翻訳のパイオニアとして、信頼性の高い自動翻訳ソリューションを提供し、政府機関やエンタープライズ企業に信頼できるレベルの翻訳品質の提供を実現しています。SDL Language Weaverは、大規模な展開に対応するためにインターネット上で利用できるセキュアなSaaS(Software-as-a-Service)で機械翻訳ソリューションを提供します。お客様の過去の翻訳データを登録し、翻訳エンジンをカスタマイズ(トレーニング)することにより、機械翻訳とは思えない高品質の翻訳結果を得ることが可能になります。
【開催概要】
[日時] 2月15日(火) 14:00-16:00(13:30受付開始)
[場所]山王健保会館 (東京都港区赤坂 地図)
[申込み締め切り] 2月10日(木)
[定員] 50名
[対象]一般企業の方
[参加費]無料