サイバーセキュリティ2014夏【大阪】

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

2014-08-27

開催場所: 大阪

開催日:  2014-09-03

今春、立て続けに発表されたOpenSSL、Struts1/2などの脆弱性問題。止むことのないサイバー攻撃と、日々の対応に追われる現場担当者。顧客の関心度の高まりに伴い、説明責任を求められる経営層。今まさに、サイバーセキュリティに対する組織としての対応力が求められています。

NRIセキュアの「サイバーセキュリティ傾向分析レポート」は、2005年より開始し今年で10年目を迎えました。高度複雑化するサイバー攻撃に対して、トレンドを踏まえ、組織がどこまで防衛できているのか、どのように組織を守っていくべきか。自社独自収集データを統計分析し解説します。


■13:30 <開場・受付開始>


■14:00 ~ 14:50 <セッション1>
 サイバーセキュリティ:傾向分析レポート2014
 過去の傾向分析レポートでも言及してきたパッチ適用の必要性。正確さに加えてスピードが求められるようになってきた脆弱性情報の収集・分析作業。そして管理対象の的確な把握。いずれも基本的な対策ですが、ビジネスと共に拡大する情報システムにおいて、これらの対策全体を「マネジメント」していく必要性が高まっています。事故が発生した場合に被害を最小限に抑えるための事後対応(インシデントレスポンス)、被害を未然に防ぐための事前対応(インシデントレディネス)など、組織において改めて見直すべきセキュリティの観点を提言します。
  NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 テクニカルコンサルティング部
  セキュリティコンサルタント 深尾 篤


- - - - - - - - - <休憩 10分間> - - - - - - - - -


■15:00 ~ 15:40 <セッション2>
 インシデント発生、そのあと企業は
 ~インシデント対応と再発防止、継続させる平時の備え~
サイバー攻撃が激化し、組織を取り巻く脅威が増大する中、インシデントの対応組織であるCSIRT(シーサート)を検討、構築する企業も増えてきました。実際にインシデントを検知した際、CSIRTはどのように機能するのでしょうか。実際にNRIセキュアが支援した例を参考に、組織に必要とされる対策、有事に慌てない平時の施策についてコンサルタントが解説します。
  NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 テクニカルコンサルティング部
  セキュリティコンサルタント 岡 博文


■15:40 ~ 16:00 <質疑応答・相談会>

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]