開催場所: 東京
開催日: 2017-02-09
情報漏洩防止のみならず、昨今猛威をふるうランサムウェア対策という観点からも、標的型攻撃への対策はますますその重要度が増しています。
本セミナーでは最近の標的型攻撃対策のポイント解説を手始めに、入口対策=メールフィルタリング、端末対策=エンドポイント関連ソリューションに加え、「Web Isolation」によるWebアクセスの100%無害化のユニークな手法を紹介します。
■13:30 開場・受付開始
■14:00 ~ 14:30 セッション1
標的型攻撃の最近の傾向と対策
本セッションでは、標的型攻撃に対抗するための入口・端末・出口対策に関してのリスクベースアプローチの考え方、CSIRT体制構築等の重要性について解説します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
■14:30 ~ 15:10 セッション2
今求められるメールセキュリティ対策の在り方
本セッションでは、メールフィルタリング分野で極めて高い評価を受けているProofPointクラウドを紹介します。
標的型攻撃の90%以上は攻撃メールの流入を起点としており、メールフィルタリングの強化・見直しは、入口対策の基本として極めて重要なポイントとなります。従来型の“迷惑メール”対策ソリューションのままでは標的型攻撃メールの流入を防ぐことは困難といえます。
ProofPointクラウドにより、いかに標的型攻撃メールを防禦、捕捉するか、機能と事例(Office365との組み合わせ事例を含めて)について解説します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
- - - - - - 休憩 10分間 - - - - - -
■15:20 ~ 16:00 セッション3
エンドポイント端末対策について
情報漏洩や不正アクセスの源は常に端末感染にあり、端末対策は、標的型攻撃対策の基本といえます。
本セッションでは、SecureCube / PC Check クラウド、Yarai、ZeronaPlus他による端末対策の推進について解説します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
■16:00 ~ 16:30 セッション4
Menlo Secutiryで実現するWebアクセス100%無害化
本セッションでは、Webアクセスの完全無害化を実現するMenlo Security社のソリューションを紹介します。
Anti-Virus、Webフィルタ、サンドボックスや新しいビッグデータ分析などの従来型の防御手法は、誤検知、過検知の可能性が残りますが、Menlo SecurityはIsolation Platformと呼ばれる仮想環境でコンテンツを実行し、安全なコンテンツのみをユーザに渡す手法をとります。マルウェアがすり抜けるリスクを完全に排除し、Webアクセスの100%無害化を実現できます。
マクニカネットワークス株式会社