開催場所: WEB
開催日: 2023-02-20
2022年も猛威を振るい続けたサイバー攻撃。その中でも「ランサムウェアによる被害」は、IPAが2022年1月に公表した「情報セキュリティ10大脅威 2022」(組織編)で2年連続で1位となるなど、深刻化しています。
これまでにも国内において、製造業におけるサプライチェーン攻撃や公共インフラ事業者の被害などが数多く報告されてきました。2022年には公立図書館や総合病院などがランサムウェアに感染したことで、システム障害が発生。その結果、臨時休館や診療停止など、事業継続への影響が懸念されています。
攻撃者が特に狙う個所としては、個人情報や機密情報などの重要な情報資産が保管されているファイルサーバやデータベースが挙げられます。
業務の継続を妨げ、情報漏えいのリスクを高めるランサムウェアによる被害を抑えるためには、セキュリティ対策に加えて、データのバックアップも重要です。しかし、これまでのデータ保護対策が万全な備えであるとは言い切れないのが現状であり、多くの企業・組織の課題となりました。
規模や業種を問わず、すべての企業や組織が標的となる現在、高度なサイバー攻撃から自組織をどう守っていけばいいのでしょうか。
本セミナーでは、サイバー攻撃の国内外の被害実例の詳細とともに、システムのサイロ化やセキュリティベンダーの撤退などセキュリティ運用に伴う課題を解説。また、マルウェアの振る舞い検知や脆弱性診断、デバイス管理などのセキュリティ機能と、高度なデータ保護を実現するソリューションをご紹介いたします。
サイバー攻撃への対策に不安を抱えている企業の担当者の方は、ぜひご参加ください。
14:45~15:00 受付
15:00~15:05 オープニング(マジセミ)
15:05~15:45 被害拡大が止まらないランサムウェア、最新事例に学ぶ「感染してしまう」理由 ~ 攻撃者が狙う要所を確実に保護、サイバー攻撃への最適な防御策を解説 ~
15:45~16:00 質疑応答